株式会社宝島社が発行する月刊誌「田舎暮らしの本」で、毎年、全国の市町村からのアンケート結果を数値化し、ランキング形式で「住みたい田舎」を発表しています。
移住定住の推進に積極的な市町村を対象に、移住支援策、自然の豊かさ、医療、子育て、就労支援、移住者数などを含む230項目のアンケートを実施し、629市町村(うち、「大きなまち」は90市町村)から回答がありました。
本市は、人口10万人以上の「大きなまち」グループの、全世代対象の「総合部門」、子育てファミリーにおすすめの「子育て世代部門」、若い単身者におすすめの「若者世代部門」、第二の人生に適した「シニア世代部門」の4部門で、それぞれ次のとおりランク付けされました。
※「田舎暮らしの本」は日本で唯一の田舎暮らしを紹介する月刊誌です。市役所本庁舎、市立図書館、移住・交流情報ガーデンなどに配架していますのでご覧ください。
本市は、自然を最大限に生かした保育を行っている園があり、子どもの自主性を伸ばす保育環境が整っていること、民生児童委員や地域ボランティアが協力した子育て支援に力を入れており、子育てのネットワークや地域単位での支援が充実していること、また、本市独自の措置として、0歳から2歳の保育料を負担する家庭で、同時在園の場合の第2子の保育料について、通常2分の1のところを5分の1に軽減していることなどが評価されたものと考えています。