とっとり市報　令和2年8月号（HTML版）－【特集】それは危ない行為かも？道路に物を置くことの危険性

道路上に車の乗り入れのためのブロックやプランターなどを許可なく設置している場面を見かけます。これらの行為は道路を狭め、事故の原因にもなるため大変危険です。また、設置物が原因で事故が発生すると、損害賠償責任が生じる場合があります。

車の乗り入れ

車の乗り入れのため、段差を解消する必要がある場合は、工事前に道路管理者（道路課またはお近くの総合支所産業建設課）に申請をお願いします。承認を得てから「切下げ工事」を施工（申請者負担）し、「乗り入れブロック」などは撤去をお願いします。

側溝清掃は、原則、地元町内会で清掃していただくようお願いしています。側溝清掃に必要な蓋上げ機や道具は道路課で貸出しを行っていますのでご活用ください。

なお、側溝清掃などで出たごみは、市で回収しますので道路課またはお近くの総合支所産業建設課までご連絡ください。

道路まで伸びてしまった枝などは、道幅を狭めてしまい、事故などの原因になる恐れがありますので、お手入れをしていただくようご協力をお願いします。

※私有地から道路上に張り出している枝や葉は、土地所有者に所有権があるため、倒木などの緊急時を除き、市で勝手に剪せんてい定することはできません。