気高中学校区の４小学校のあり方について【方針決定】登録日： 2021年1月20日

気高中学校区の4小学校のあり方についての方針が決まりました

　令和2年12月22日開催の12月定例教育委員会において、第14期校区審議会の答申や気高中学校区の4つの教育のあり方を考える会より提出された要望書の内容を踏まえ、気高中学校区の小学校のあり方について、下記のとおり決議しましたのでお知らせいたします。

　今後、気高中学校区の小学校のあり方については、新設統合に向け、地域内の中長期的な姿を見据えながら、気高地域小学校統合準備委員会（仮称）の場で、議論が進められていく予定です。

12月定例教育委員会での決議内容（令和2年12月22日開催）

1.逢坂小学校、宝木小学校、瑞穂小学校、浜村小学校の4校は、気高地域の中長期的な姿を見据え、1つの学校として新設統合する。

2.新設の時期、新設校の位置、教育理念、教育環境整備、学校名、校歌等については、関係する学校および地域の関係者で構成する会議を令和　　2年度内を目安に立ち上げ、検討する。教育委員会はその検討結果を尊重することとする。

3.上記組織においては、この地域での中長期的な児童生徒数の減少の状況を踏まえ、小中一貫型の学校の設置についても選択肢の一部として検討する。

4.上記組織はこの地域周辺の中長期的な児童生徒数の減少の状況を踏まえ、必要に応じて同一ブロック内の中学校区との情報交換及び協議も行う。