鳥取市

令和3年2月5日市長定例記者会見録登録日:

令和3年2月5日午前10時から、麒麟Square2階多目的室1

※会見の映像はこちら(※外部サイトYouTubeにリンクします)

令和3年2月5日市長定例記者会見

 

はじめに

資料1(PDF/647KB)

会見項目

1 総合窓口における繁忙期(コロナ)対策について

資料2(PDF/323KB)

2 砂の美術館春の特別企画 3Dプロジェクションマッピングの開催について

資料3(PDF/318KB)

質問項目

3 新年度予算について

4 ワクチン接種について

5 新年度の組織改編について

 

はじめに

 

市長

 まず、新年度当初予算について、少しだけ触れさせていただきます。

 今、計数詰め等をして、2月22日開会予定の2月定例会に上程したいと考えていますが、当初予算の規模が現在のところ1,107億円を見込んでいます。今年度の令和2年度当初予算が965億円ですので、142億円の増、割合にして14.7%の伸び率で今、計数を固めているところです。

 また、国の3次補正等に呼応して、既に1月29日の臨時議会で新型コロナウイルス感染症対策、ワクチンの接種費用等も含めて143,574万円の補正予算を計上し、既に議決をいただいています。また、2月議会でも、2月補正予算として19億円余の補正予算を計上していこうとしていますので、この2つを合わせると337,500万余、これを先ほどの当初予算1,107億にプラスすると、15か月予算として1,1407,500万余の予算規模になります。

 来年度は第11次総合計画、また第2期の鳥取市創生総合戦略をはじめ、色々な計画等がスタートする年度になり、コロナ禍で大変厳しい状況が続いていますが、将来に向けて鳥取市が持続的に発展、前進していけるような思いで予算編成を行っています。アフターコロナも見据えた対応も進めていこうと、その関連予算も見込んでいるところです。

 懸案事項であった新本庁舎移転に伴っての旧本庁舎、第2庁舎の解体工事等についても、来年度、具体的に進めていきたいと思っていますし、鳥取市はもとより、この東部圏域の大変大きな課題であった新可燃物処理施設整備事業についても、順調に進めば工事が令和3年度にほぼ完成に近づいていくのではないかということで、この負担金も非常に大きな額で673,000万余と、これが鳥取市の令和3年度の負担額となり、この事業についても鋭意、4町と力を合わせて進めていきたいと考えています。

 コロナ禍においてリモートワーク、テレワーク、ワーケーション等が進んでいくと思います。鳥取市はアフターコロナを見据えた色々な働き方の変化に対応していける、ふさわしい地域、まちではないかと思っていて、オフィス移転・新設、テレワーク環境整備等に係る取り組みも進めていきたいと考えています。

 また、防災・減災対策として、地区単位で防災資機材等を購入される場合の費用も新しい制度として来年度、進めていきたいと考えています。

 そのほか色々な事業を盛り込んでいますが、また改めて内容等については御説明申し上げたいと考えています。

 また、新型コロナウイルス感染症対策として、ワクチン接種が大変大きな課題になっています。昨日も県の協議会の会議が開催され、鳥取市も昨年からこのワクチン接種について準備を進めてきています。関連予算等についても、補正予算として計上し、議会で御審議いただいているところです。

 このワクチン接種については、東部医師会の皆さん、看護協会さん、色々な関係機関等の御協力をいただかなければ実施できないと考えており、東部医師会さん、看護協会さんには直接私から協力についてお願いさせていただきましたし、また、医師会の先生方の意向調査をお願いしているところです。今後も医療機関をはじめ関係機関とも連携を密にし、広域的な対応、調整、連携等が必要になってくると思っていますので、他の市町村、あるいは鳥取県とも連携、協力しながら、この取り組みを迅速、的確に進めていきたいと考えています。その中で、医師、看護師の確保等が課題になると考えていますが、調整を図りながら、円滑に接種が進めていけるように、しっかりと取り組んでいきたいと考えています。

 そして、既にお知らせしている受験生の皆さんへのPCR検査の支援について、いよいよ本日から受付を開始します。上限は2万円で、既に問い合わせもいただいており、かなり関心を持っていただいているのではないかと思っています。こちらのチラシ、ポスターを準備し、さらなる周知を図っていきたいと考えています。少しでも受験生の皆さんの御負担を少なくしたいという思いですし、また、これが感染防止につながることも期待していますので、大いに御活用いただければと思っています。

 

会見項目

 

1 総合窓口における繁忙期(コロナ)対策について

 

市長

 2月になり、年度末が近づいてきました。市役所の庁舎も徐々にですが、たくさんの方に来庁いただく時期になったと考えています。新型コロナウイルス感染症の対策も、これまで取り組んできていますが、非常に混雑が予想される年度末に、密を避けるという意味で新しいサービスを開始します。

 従来からホームページに掲載している窓口の混雑、交付状況等については、QRコードで確認していただける方法がありますが、新たに、呼出しまであと3人になった場合に、ご自身で確認いただかなくても、こちらから案内メールを配信させていただく「順番お知らせメール」というサービスを、来週の月曜日から早速取り入れていきたいと考えています。これにより、待ち時間を有効に使っていただけますし、また、庁舎外で待っていただくこともできるので、窓口の混雑もこれで少し解消できるのではないかと期待しています。こういった取り組みは、鳥取県内では初めてとなります。

 具体的には、順番お知らせメールがあるのでぜひ御活用くださいと、混雑状況等を見ながら、来庁された方にチラシをお配りして、サービスを活用していただくように考えています。

 また、マイナンバーカードの交付率も、1月末現在で全国平均が25.11%、鳥取市でもほぼこれに近い25.02%で、徐々にですが、交付率も高くなってきていますので、引き続きマイナンバーカードの交付手続きを行っていただくようにお願いしていきたいと思っています。マイナンバーカード交付専用窓口を、本庁舎2階の多目的室2に開設しますので、ぜひ手続きをお願いします。

 

2 砂の美術館春の特別企画 3Dプロジェクションマッピングの開催について

 

市長

 2月の今は、メンテナンス期間で一時閉館していますが、来月から開館し、3Dプロジェクションマッピングを3月13日から28日までの16日間で開催します。テーマは「砂と光の幻想曲 メッセージ フロム ザ パスト」で、中世ヨーロッパの皆さんが感染症など大変な状況の中でしっかりと耐え抜いて希望の光が差し込むというストーリーであり、今のコロナ禍に少し重なる、共通するような内容のテーマであると思いますし、何よりも、多くの皆様に御来場いただき、楽しんでいただければ大変ありがたいなと思っています。

 今回の特別企画は、コロナウイルス感染症対策として、初めて、日時指定チケットによる事前購入制とさせていただきたいと考えています。定員は大体1回当たり60名程度で、以前にも申し上げている、密を避ける、適度な距離を取るには大体60名ぐらいとなりますので、こういった形で開催させていただきたいと思っています。上演時間は16時半、17時半、18時半、19時半で、砂の美術館の売店やローソンチケットで購入いただけるように、来週の2月13日から販売予定となっています。ぜひ多くの皆様に砂の美術館に御来場いただき、3Dプロジェクションマッピングを楽しんでいただければと思っています。

 

質問項目

 

3 新年度予算について

 

村上記者(NHK)

 新年度予算案について、今のところ総額で1,100億円余りということですが、これは主なところは解体費と、あとやはり、その中で市長として一番力を入れたい事業、目玉事業はどういうものでしょうか。

 

市長

 やはり地域共生社会の実現を目指すということを申し上げてきていますので、そのような地域での支え合いに係る取り組みを、予算額はそんなに大きくないかもしれませんが、地域における福祉の話し合い、支え合い、学びの場をつくっていく、このような取り組みを新たに位置づけて進めていきたいと思いますし、地域包括ケアシステムの深化等も、これも引き続きの課題ですが取り組んでいきたいと考えています。

 何よりも、先ほど申し上げましたが、この新型コロナウイルス感染症の対策は引き続き、この新年度予算においても位置づけて、しっかりと取り組んでいきたいと考えています。私自身のことを考えると、2期目の最終年度となりますので、公約など色々申し上げてきたことを集大成にしていきたいといった思いも持っていますので、予算の中に色々な事業として位置づけさせていただいています。

 また詳しくは、来週ぐらいになると思いますが、個別の事業等について、もう少し詳細な内容についてお話させていただきたいと思っています。

 

4 ワクチン接種について

 

川口記者(共同通信)

 3点ほどお伺いしたいのですが、現状の接種時期の見通しと、また、先ほどお話の中で人材の確保という話もありましたが、接種会場や医療人材の確保など、現状の課題などがありましたら教えてください。

 また、それに伴って、国への何か要望等もありましたら、重ねてお伺いします。

 

市長

 まず、現状がどうかというお尋ねですが、接種時期については、ワクチンの日程等で少し国が発表していた時期とずれてきているのではないかと思っていますが、医療従事者等については最初に接種が行われるということですし、3月に入ると高齢者の皆さん、65歳以上の方、順次接種が開始されていくものと考えていますので、鳥取市としても、そういったスケジュール感を念頭に置いて諸準備を進めていきたいと考えています。

 その中で、人材の確保、特に医師、看護師の確保等が大きな課題であると考えていて、特に全市町村が一斉に接種を開始するということですので、例えば都道府県単位での調整、連携、協力等が不可欠であると考えており、そういったことを進めていくという趣旨で、昨日、協議会が開催されたものと承知しています。やはり医師、看護師、医療関係者といった人材をいかに確保して効率的、効果的に進めていくかということが大きな課題であると考えています。

 また、アナフィラキシーなど副反応も懸念され、確率的には非常に少ないという医学的なデータ等もありますが、そういった対応も個別には必要になってくると考えていますし、重篤な状況になった方の補償はどうするのか、どこが、国がということになると思いますが、個別で色々課題もあると思います。ファイザー社のワクチンは、非常に低温で保管していかなければならない、その搬送をどうするかということ、それから医療機関での個別接種、公共施設等での集団接種、これを併せて効率的に進めていくにはどのような形がいいのかと、色々な課題等があると思いますが、一つ一つそれをクリアしていくということです。

 また、国に対する要望ですが、これについては色々な経費が必要となります。ワクチンそのものは国が負担されるということですが、諸準備、システムの改修、搬送、人員の確保、委託料等ありますが、できる限り地方の負担にならないように、財政的な手当て、対応等は国でしっかりと行っていただきたいと思っていますし、また、何よりも、まだまだ情報が不十分な状況にあると考えていますので、情報等についても速やかに地方自治体に発出していただきたいと、改めてお願いをさせていただきたいと思っているところであり、中核市市長会等でもこういった内容について要望しています。

 

村上記者(NHK)

 ワクチンに関連して、鳥取市の場合、高齢者が5万6,000人ほどおられて、国は3か月以内に2回の接種を終えなさいという目安を出していると思います。それで、私が手計算で計算すると、1週当たり1万2,000人に対して接種をしないといけない。そうなると、お医者さん、東部医師会とも協力されるとは思うのですが、その辺り、いつまでぐらいには個別接種の会場だったり集団接種の会場、あと医者の人員配置などをまとめられるという、その目途感を教えていただきたいのと、あと、昨日、県の協議会の中でも出ていたと思いますが、広域的な接種の枠組み、先ほど市長もおっしゃいましたが、そうなると、多分若桜町だったり八頭町、智頭町、東部の4町から、逆にかかりつけ医がある鳥取市に接種に来られる方がいるとなると、さらにまた市としての医療機関的な負担も増えるかと思いますが、その辺り、県だったりに求めていきたいことなどありましたら教えてください。

 

市長

 目途感といいますか、見通しについて、3カ月ということが示されているところですが、例えばインフルエンザの接種等の状況を基に、仮に算定をしてみると、なかなか3カ月で65歳以上の方全員に接種をするというのは難しいのではないかと考えています。特に2回接種しなければならないということもありますし、65歳以上の方、色々な方がいらっしゃると思います。御自身で移動ができない方もいらっしゃると思いますし、その辺り、集団接種で速やかに計算どおりにできるかというと、なかなかそこは難しさがあると考えており、その辺を工夫していく必要があると考えています。

 また、例えば3カ月経過しても接種されていらっしゃらない方も多分あると思いますので、3カ月を過ぎても、65歳以上の高齢者の方も接種していただけるように、そのような取り組みをしなければならないと思いますが、65歳以上の方が全て終了して、次の一般の方にということではなく、ある時期になると、同時並行して接種していただくことになろうかとイメージしています。なかなか3カ月というのは、机上の計算では成り立つのかもしれませんが、少し難しいのではないかなと考えています。

 それから、2点目の御質問で、広域的な取り組み、特に東部4町からの依頼等もあるのではないかというお話ですが、やはり昼間の人口等を考えると、通院、通勤、通学等で鳥取市で過ごしていらっしゃる実態はあると思いますし、医療機関、医師の体制等を考えると、鳥取市で接種を希望されるということもあると思いますので、その辺りは市町村の枠を超えて、例えば東部医療圏とか、あるいはもう少し枠を超えて連携中枢都市圏、兵庫県香美町、新温泉町の皆さんも通院圏であり、通学圏、通勤圏であると思いますので、そのような方も対象に考えていかなければならないと、現在のところ考えています。広域的な連携、調整、協力、これが不可欠であると考えています。

 

村上記者(NHK)

 関連で、連携中枢都市圏になると、都道府県の範囲をまたいでの接種になると思いますが、それはもう可能なのでしょうか。

 

市長

 そのようなことも我々は検討していかなければならないと思います。

 例えばこの連携中枢都市圏だけではなく、実際には居住は県外にいらっしゃるという場合もあるかと思います。例えば単身赴任とか、お仕事の関係でという、色々なケースを想定しながら、速やかに、どなたでも接種を受けていただけるような体制を、我々が構築していくことが求められているのではないかと思います。

 

村上記者(NHK)

 お医者さんの確保のことですが、鳥取県内だけでいえば、西部のほうがある程度お医者さんの数が多くて、個人医院も含めてですね、どちらかというと東部になると、西高東低のようなイメージがあるのですが、その中で、今、東部医師会とやり取りされていると思いますが、例えば中部だったり西部の医師会とかにも、医師の派遣などを求めたりするようなお考えというのはいかがでしょうか。

 

市長

 色々な形が考えられると思いますが、昨日の協議会は、まさにそういったことをこれから調整を図っていくというキックオフのような会議だったと思いますので、これから実務的にその辺り、具体的にどこがどのように不足しているのか、あるいはその不足に対して対応していただけるのかということを一つ一つ、しっかりと検討していくことが、今、求められていると思います。色々な形があり得ると思いますので、それに迅速に対応できることを考えなければならないと思います。

 

今泉記者(時事通信)

 ワクチン接種に関連した話で、3カ月で接種を終えるというのは、計算上成り立つが難しいと考えているという話だったのですが、実現するためには何が必要だと考えているのか、市として必要なことであったり、県や国の立場で必要なこと、あるいは市民にとっても、こういうふうな動きをしてほしいという、そういう必要なことが出てくると思います。なので、実現するために何が必要かということ、あるいはもうそもそもこの実現は難しい、無理だとして違うスケジュール感をつくるというのもあると思うのですが、その考えを教えていただきたいというのが、まず1点です。あと、もう一つ、ちょっと別の話題になるのですが、来年度は2期目の最終年度ということですが、これまで振り返って、コロナということもあって、公約がなかなか進められなかったこともあるのではないかなとも思うのですが、進捗をどのように考えていらっしゃるのかということと、最終年度、どういうふうに迎えるのか、可能な範囲で具体的に教えていただきたいのと、3期目もあるのかどうか、今のお考えを教えていただけますでしょうか。

 

市長

 まず、1点目ですが、先ほども少し触れさせていただきましたが、スケジュール感として、高齢者の方、3カ月で完結するようにということは、これはなかなか難しいのではないかなと思っています。色々な要素があります。時間的に、例えば1時間に40人という計算もあったりしますが、それが果たしてうまくいくか、事前の問診等も含めて、ある程度の時間がかかるということや、そもそも集団接種ということで効率的、効果的にそこにお越しいただけるのかどうか、そういったことも市町村では考えていかなければならないわけで、スケジュール感としてはちょっと厳しいのかなというのが率直な私の今の思いというか、感覚です。

 先ほど申し上げたように、高齢者の方も、ある一定期間で全て接種を終えていただくということは難しいと、まず考えなければならないと思います。3カ月が経過しても、65歳以上の方も随時接種いただける体制を取りながら、また3カ月経過した後には高齢者以外の方も接種いただけるよう、並行して進んでいけるようにと、それが現実的ではないかと思いますし、医療機関の個別接種と、公共施設等においての集団接種、これを効率的に同時に進めていくことが必要ではないかと思います。スケジュール感としては、3カ月というのは少し厳しいかなというのが今、実感として私にはあります。

 それから、2点目のお尋ねですが、2期目の4年度目、最終年度ということで、振り返って、コロナウイルスの関係等もあって公約が十分達成できていないところがあるのではないかと、このようなお尋ねだったと思いますが、このような新型コロナウイルス感染症が発生するということは、あまりというか、ほとんど予期できなかった状況ですが、それはそれとして、色々なことが起こりますので、それに迅速、的確に対応していくことは常に求められていることであると思いますので、これに対しても鳥取市として対応してきたという思いはあります。新型コロナウイルス感染症が発生したことによって公約等が十分進捗が図れなかったのではないかということですが、影響はあるのはありますが、そのことによって何か公約について進めていくことができなかったという部分はないのではないかと思います。しっかりと、それはそれとして取り組んできたと考えています。

 また、数値目標等も掲げて検証してきていますので、なぜ目標に達しなかったかということも考えたり、色々なことをやってきていますので、総じて言うと、ほぼ順調に公約として掲げてきたことについては進捗が図れたものと、コロナ禍においてもそのように考えています。

 3期目があるのかということのお尋ねでしたが、現在のところ、この新型コロナウイルス感染症対策や、ほかの市政の課題などたくさんあり、それに今取り組んでいる時期ですので、まだ次期どうするかということは私自身、今考えていません。

 

5 新年度の組織改編について

 

今泉記者(時事通信)

 当初予算の話がありましたが、組織のほうで何か改編というのはお考えがありますでしょうか。

 

市長

 基本的にはあまり大がかりに変えていくことは、現在のところ考えていませんが、教育委員会のほうで、不登校対策とか特別支援教育等の組織を少し充実を図っていきたいと、今考えているところです。ほとんど組織の見直し等は行わない予定です。

 

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