とっとり市報 HTML版
2021.04 No.1128

まちかどアルバム

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さくらコンサートへようこそ

福部町細川地内/2月24日(水)

福部町コミュニティセンターで、福部未来学園幼稚園さくら組が「さくらコンサート」を開催しました。多くの行事が中止になる中、一年間の遊びや生活で身につけたことを、たくさんの人に見てもらおうと、福部保育園の友達を招待しました。劇やけん玉、手話を使った歌などを披露し、みんなからとてもよかったと感想をもらいました。子どもたちも成長した姿をみてもらえて、とてもうれしそうでした。

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恒例のひな祭り行事を開催

もちがせ保育園/3月3日(水)

もちがせ保育園で、恒例のひな祭り行事が開催されました。園児手作りのおひな様が飾られたひな壇を前に、子どもたちが元気で健やかに育つようにと願いが込められたひな人形の由来を聞いたり、ひな祭りにちなんだ歌を合唱したりしました。園児たちは用瀬町に伝わる「もちがせの流しびな」に小さな頃から親しむ中で、この行事が自分たちにとって身近で特別な行事だと改めて知り、来年もこの行事を心待ちにしています。

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桃の節句で交流

佐治町福園地内/3月3日(水)

 佐治小学校一、二年生とさじ民話会会員が、桃の節句行事を通して交流しました。これは、佐治小学校児童に伝統行事や民俗行事などを体験してもらおうと、さまざまな行事を実施している佐治町まちづくり協議会が、さじ民話会の協力を得て開催したものです。児童たちはかやぶき屋根の佐治歴史民俗資料館を会場に、今では珍しい囲炉裏を囲み、昔の生活の様子を聞いたり、桃の節句の歌を歌ったりして行事を楽しみました。

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古代米でクッキーづくり

青谷町青谷地内/2月27日(土)

青谷地区公民館で「古代米グルメスイーツ講座」が開催され、青谷上寺地遺跡で収穫した古代米を材料に、クッキーづくりに挑戦しました。参加した6組の親子は、一生懸命に生地を練り、青谷上寺地遺跡の弥生人が描いた魚や動物など、思い思いのデザインでクッキー作りを楽しんでいました。古代米を使うことで、サクサクした食感のおいしいクッキーが焼き上がり、参加者は、自作のクッキーにとても満足した様子でした。

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雪上に咲く満開の桜

青谷町奥崎地内/2月21日(日)

日置谷地区公民館の近くに植えられている「日置谷の寒桜」が見頃となり、その華やかな姿を見ようと多くの人が訪れました。この寒桜は例年1月下旬頃から開花し始め、2月中旬頃に満開となる品種で、年によっては雪の中で咲く姿が見られるのが特徴です。樹齢はおよそ90年で、全国的にみても珍しい寒桜の古木です。この貴重な寒桜を残していこうと、地元の有志が草刈りや肥料をやるなどして手入れを行っています。

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ドイツハーナウ市との交流を語る

麒麟Square/2月27日(土)

本市の姉妹都市であるドイツのハーナウ市と、市民間の交流などを活発に行っていこうと設立された「鳥取ハーナウ友好親善協会」の設立15周年を記念したイベントが開かれました。イベントでは、チェリストの松浦(まつうら)ふさ()さんによる、ドイツにまつわる曲のミニコンサートや、長年ハーナウ市との交流に関わってきた4人による「よもやま話」が語られました。来場者は両市の絆を学び、今後のさらなる交流に期待を寄せました。

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砂像をバックにファッション披露

福部町湯山地内/2月27日(土)

鳥取砂丘砂の美術館で、高校生の企画によるファッションショー「トットリコレクション」が開催されました。同じ高校の友達同士のささいな会話がきっかけで発足したこの活動は、地域の団体などを巻き込んで1年間活動してきました。その集大成として行われた今回のショーは、個性的な衣装を着たさまざまな年代のモデルおよそ20人が、観客席に手を振りながら笑顔でランウェイを歩き、観客を魅了していました。

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地元のおいしいものがずらり

鹿野町岡木地内/3月7日(日)

道の駅西いなば気楽里(きらり)で「ごきげんマルシェwith童里夢」が、県障害者就労事業振興センターと、鹿野往来交流館童里夢の共同で開催されました。この日は、地元農産物を使ったグルメや福祉作業所が手がけたや加工品などを販売する店舗およそ20店が出店しました。晴天にも恵まれ、訪れたたくさんの来場者は検温や消毒などを行い、施設内に並ぶたくさんのグルメに目移りしながら、おいしいものを探し歩いていました。