とっとり市報 HTML版
2021.05 No.1129

まちかどアルバム

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しゃんしゃん体操で健康に

福部町細川地内/3月24日(水)

介護予防とふれあいを目的とした「しゃんしゃん体操」を行っている地域のみなさんが、体力測定を行いました。握力測定や片足立ちなどを行い、日頃のしゃんしゃん体操の効果を確認する機会となりました。その後参加者は、健康的な日常生活を長く続けるためには、継続が大切であるという講師からの説明を熱心に聞きました。福部町では、地域での健康づくりのために、これからもしゃんしゃん体操に取り組んでいきます。

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世界に一つだけのマイ茶碗

河原町本鹿地内/3月16日(火)

西郷小学校の新2年生が地元陶芸家の協力により、給食食器のお茶碗づくりに取り組みました。今年は「やなせ窯」のお茶碗に、児童それぞれが考えた模様や絵を描きました。ものづくりを経験することで、身近な物を大切にしたり、ご飯を残さず食べてもらえることを願って、平成30年度から、この世界に一つだけのマイ茶碗作りを行っています。児童たちは、このお茶碗で食べる毎週水曜日の給食を、今から楽しみにしています。

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卒業生を送る会

鹿野町宮方地内/3月7日(日)

勝谷地区公民館で、児童生徒の卒業を祝う「卒業生を送る会」が開催されました。今回参加した卒業生は6人。卒業生以外の子どもたちも参加し、一緒にお祝いしました。最初に参加者みんなで卒業生を「おめでとう!」とクラッカーでお迎え。卒業生と一緒にビンゴや卓球などのレクリエーションを行い、最後の交流を楽しみました。卒業生からは今後の抱負が述べられ、参加者に背中を押されて見送られました。

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親子で楽しくおはなしの会

青谷町青谷地内/3月9日(火)

0~2歳児と保護者を対象に、子育てを応援する「だっこのおはなし会」が、青谷地区公民館で開かれ、9人の親子が参加しました。はじめに、気高町のきんたろう文庫の山田 節子(やまだ せつこ)さんが、絵本やわらべ歌を披露。母親にだっこされた子どもたちは、からだを揺すられながら、楽しそうに聞いていました。その後、「シルバーベルの会」の会員と手作りおもちゃで遊び、動くおもちゃを追いかける赤ちゃんの姿が会場を和ませました。

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待望の大手門くぐり初め

東町地内/3月13日(土)

鳥取城跡の玄関口に当たる大手門「中ノ御門表門(なかのごもんおもてもん)」の竣工式が行われました。完成した幅10.2m、高さ5mの門は、深澤市長の開門号令でゆっくりと開き、訪れた関係者や市民がくぐり初め行いました。来場者らは、門を見上げたり、柱に触れながらその大きさと威厳を体感しました。この日は、鳥取三十二万石お城まつりも同時開催され、鉄砲隊による火縄銃の演舞が行われるなど、当時の情景がよみがえる一日でした。

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公務員として決意新たに

市役所本庁舎/4月1日(木)

新年度となり、鳥取市にも新規採用職員が入庁しました。この日は、新型コロナウイルス感染症対策のため57人の新規採用職員が2グループに別れて辞令交付式に臨み、それぞれの代表者が、全体の奉仕者として誠実に公務に当たることを宣誓しました。深澤市長は、「人口減少や新型コロナウイルスなど、困難な課題もあるが、仲間と協力し、みなさんの若い力で乗り越えて活躍してほしい」と激励しました。

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鳥取市の歴史を発見!

上町地内/4月3日(土)

鳥取市歴史博物館「やまびこ館」が開館20周年を記念して、リニューアルオープンしました。常設展示を一新し、これまで寄贈や寄託により収集してきた歴史的史料およそ400点で、縄文時代から現代までの本市の歩みを紹介しています。なかでも羽柴秀吉の軍勢による鳥取城攻めを再現した縦横2mの巨大模型では、吉川経家らが羽柴軍にどのように包囲されたか、戦の様子がよくわかる展示として注目を集めそうです。

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新たな共助交通バスが運行

河原町山手地内/4月6日(火)

河原町国英地区で地域住民が運営する共助交通が新たに導入され、運行開始前日のこの日、運行開始式が行われました。「いきいき国英コミュニティバス」と名付けられたバスは、地域に住む高齢者の買い物や通院などの移動手段を確保しようと、地元の「いきいき国英ふるさとづくり協議会」が、市の補助金を活用して導入しました。バスは今後、地域に住む13人が運転手となって運行され、交通利便性の確保に期待されます。