オリジナル水ロケット発射！
国府町庁地内／5月16日（日）
恒例のアストロ科学実験講座「かんたん水ロケットを作って飛ばそう」が開催され、およそ20人が参加しました。参加者は、さじアストロパークの職員から作り方を教わりながら、カラフルな水ロケットを作り、屋外で繰り返し打ち上げました。徐々に飛ばし方のコツをつかみ、5～6mも高く打ち上げる子どもたちもいて、歓声が上がっていました。参加者は「すごく飛んでびっくりした」と感動し、楽しんだ様子でした。
梨の袋かけ体験
福部町高江地内／5月12日（水）
福部未来学園の3年生29人が梨の袋かけの体験をしました。これは、毎年福部町高江の梨園に協力していただいて行っているものです。実がなる位置が高く、子どもたちは苦労しながらも、台を使って楽しそうに袋をかけていきました。葉に隠れた緑色の小さな実は、なかなか見つけづらい上に、常時上を向いて作業する必要があり、普段何気なく食べている梨を作る農家の方の大変さを知る、良い機会になったようです。
恋びな作り教室を開催
用瀬町宮原地内／5月20日（木）
社地区公民館で、地域おこし協力隊の楳川友美さんを講師に、「恋びな」作り教室が開催されました。「恋びな」は素材が通常のわらではなく、編み込む際に力の要らない毛糸を選び、誰でも簡単に作れるように考案されたものです。参加者は慣れない作業に苦戦しつつも、完成後は「難しかったが完成して良かった」「コツをつかんだのでまたやりたい」との感想があり、色鮮やかな「恋びな」をうれしそうに持ち帰っていました。
あおや文化まつり開催！
青谷町青谷地内／5月30日（日）
あおや郷土館を会場に、5月29日から6月27日まで「あおや文化まつり2021作品展示」が開催されました。これは、青谷町文化協議会所属の団体・個人の会員が制作した作品を発表するもので、今年で12回目です。会場には、写真、絵画、書道、陶芸、七宝焼、押し花、そして和紙工芸などおよそ60点が展示されました。来場者は、作者が思いを込めて制作した、多彩な作品の数々をじっくり鑑賞していました。
カラフルな傘で色付く青空
東町二丁目地内／5月23日（日）
5月23日から30日までの間、県立博物館で行われた「第60回麒麟のまち鳥取市美術展」の特別企画として、カラフルに飾り付けられた傘を展示する「アンブレラスカイ」が登場しました。飾られた200本の傘は、小学生以下の子どもや親子が、カラーシールとペンを使って思い思いにデザインしたものです。来場者らは、傘の下から空をのぞいてみたり写真を撮るなどして、青空と傘が織りなすアートを楽しんでいました。
旧美歎水源地でホタル鑑賞
国府町美歎地内／6月5日（土）
旧美歎水源地水道施設内を流れる美歎川では、毎年たくさんのホタルが舞う光景を楽しめます。この日は、美歎水源地保存会による鑑賞ツアーが開かれました。はじめに参加者は、洋風建築の施設がライトアップされた会場で、ホタルの生態を学びました。その後美歎川に移ると、10匹ほどのホタルが舞っており、明滅しながら飛び交うホタルを指さしたり、じっと見つめるなどして、幻想的な光景を楽しみました。
あじさいが一足早く見頃に
美萩野三丁目地内／6月9日（水）
あじさいの名所として親しまれている美萩野の「あじさい公園」では、今年も青や紫色のあじさいが園いっぱいに咲いていました。地元ボランティアの「あじさい公園を守る会」が手入れを行っている園内には、およそ3000本のあじさいが植えられており、毎年梅雨時には多くの人が鑑賞に訪れます。この日は、家族連れが写真を撮ったり、地元の園児があじさいの周りを元気に駆け回っていました。
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