小学生・中学生が参加するスポーツ少年団およびクラブ活動での全国大会等への出場について（お願い）登録日： 2021年8月4日

　本市の小・中・義務教育学校では新型コロナウイルス感染症による休校や学級閉鎖等を未然に防ぐため、様々な対応策を講じ予防に努めています。既に本市の「体育施設でのスポーツ活動及びイベントにおける新型コロナウイルス感染症防止ガイドライン（令和3年4月12日改正）」の2.（12）（13）で示しているように、県が示す「感染流行警戒地域」「感染流行厳重警戒地域」及び「まん延防止重点措置」実施区域からの団体及び選手を受け入れての活動や実施区域での試合等は自粛することを要請しているところですが、全国大会（県外大会含む）に参加されるスポーツ団体におかれましては、学校の教育活動を維持するため、感染予防に細心の注意を払うことはもちろんのこと、以下の点をご検討くださいますようお願いします。

目　的

⑴全国大会（県外大会含む）に参加するうえで、スポーツ少年団員及びスポーツクラブメンバーに対しての感染、及び帰省後の児童生徒や学校関係者への2次感染を防ぐため

⑵小・中・義務教育学校における教育活動を継続させるため

⑶全国大会（県外大会含む）に参加した児童生徒への誹謗中傷や風評被害から守るため

鳥取県が定める新型コロナウイルス感染症感染警戒地域等で開催される全国大会に出場する場合

　全国大会（県外大会含む）に出場を予定するスポーツ少年団及びスポーツクラブの代表者は、大会参加前までにスポーツ少年団及びスポーツクラブでの感染症予防策及び児童生徒の体調が確認できる資料の提出や大会帰省後の扱いについて、所属学校長と協議、相談を行うこと。

※新型コロナウイルス感染症対策や大会帰省後の取り扱いについての具体例

（例）　事前にチームの行動予定を学校に報告する

（例）　大会終了後、児童生徒にPCR検査等を実施し安全を確認する

（例）　帰省後から数日間、チームとして自宅待機などの措置を講じる

         （自宅待機させる場合は、インフルエンザと同様、出席停止扱いにならないか学校と協議）

期　間

　大会開催地となる地域が、鳥取県が定める新型コロナウイルス感染症感染警戒地域「感染流行厳重警戒区域」「感染流行警戒地域」及び「まん延防止重点措置」実施区域の対象から解除されるまでの間

※鳥取市では、風評被害に遭われた方の人権相談窓口を開設しています。詳しくはこちらから。