【新型コロナウイルス感染症】登録日:
新型コロナウィルス感染症に引き続き気を付けましょう(9月29日更新)
東部地区においては患者数が5週連続で減少し、定点当たりの患者数は10人を下回りました。しかし、県によるゲノム解析では、世界・全国で増加している「EG.5」が増加傾向で、油断はできません!
引き続き、高齢者や重症化リスクの高い方の感染を防ぎ、いのちを守るため、地域全体で感染の拡大を防ぐ必要があります。
そのためにも、体調が悪い場合や陽性が判明した場合は、無理せず自宅で安静に過ごし、周囲にうつさない配慮をお願いします。
さらに、インフルエンザの集団感染事例も、夏休み明けから今まで早くも既に29件と、多く発生しています。感染対策は新型コロナウィルス感染症と共通しています。感染が拡大しないよう、引き続き、しっかり感染対策をとりましょう。
相談窓口について
発熱等の症状がある場合や、新型コロナウイルス感染症の症状悪化時は、かかりつけ医に相談ください。
かかりつけ医がいないなど相談先に迷う場合は、「新型コロナウイルス感染症相談・支援センター」等に相談ください。
相談窓口の変更(統合)について
令和5年10月1日から、『鳥取市保健所 新型コロナウイルス感染症 総合相談窓口』は、次の(1)の相談窓口に統合されますのでご注意ください。
なお、療養証明発行に関するご相談は開庁時間(8:30~17:15)に鳥取市コールセンター(電話0857-22-8111)にご連絡ください。
(1)鳥取県 新型コロナウイルス感染症相談・支援センター
発熱時等の受診相談や陽性判明後の症状悪化時の相談を受け、受診可能な医療機関を案内等を行う
受 付 時 間 |
連 絡 先 |
9:00~17:15 ※土日祝日含む |
TEL 0120-567-492 |
Fax 0857-50-1033 |
|
17:15~翌9:00 ※土日祝日含む |
TEL 0857-26-8633 |
(2)とっとりおとな・こども救急ダイヤル
休日・夜間の症状悪化時の対処法や受診の必要性の判断などの専門的な相談に対応
受 付 時 間 |
連 絡 先 |
平日 19:00~翌8:00 |
おとな#7119 こども#8000 |
土日祝祭 8:00~翌8:00 |
陽性判明後は
発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことから、発症翌日(※)から5日間 (5日目に症状が続いていた場合は、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの 症状が軽快して1日程度が経過するまで)は、外出を控えることが推奨されます。(※)無症状の場合は、検体採取翌日
なお、療養中に症状が悪化した場合や不安がある⽅は、かかりつけ医又は新型コロナウィルス感染症相談・⽀援センター(TEL0120-567-492)へご相談ください。
発症後10日間は、ウィルス排出の可能性があることからマスク着用など周囲の⽅にうつさない配慮をお願いします。
家庭内では下記の感染対策をお願いします。
1 窓を開けて換気 定期的に換気をしましょう
2 部屋を分ける 可能な範囲で部屋を分けましょう
3 マスクを着用 同居家族は可能な範囲でマスクを着用しましょう
4 手洗い等の手指衛生 こまめに手洗いしましょう
同居家族の方は
「濃厚接触者」として特定されることはありません。また、外出自粛も求められません。
ただし、発症する可能性がありますので、特に5日間は、ご自身の体調に注意してください。
医療費(外来)について
新型コロナウイルス感染症治療薬(※1)の薬剤費は、令和5年10月から医療費の自己負担割合に応じて、治療薬の薬剤費として、以下の窓口負担が必要となります。
自己負担割合が1割の方 (上限額)3,000 円
自己負担割合が2割の方 (上限額)6,000 円
自己負担割合が3割の方 (上限額)9,000 円
※1…治療薬(経口薬のラゲブリオ、パキロビッド、ゾコーバ、点滴薬のベクルリー)
【その他注意事項】
※治療薬は、医師が必要と判断した方に使用されます
※薬剤費以外の治療費(診察料、処方料、調剤料等)は、5類感染症に移行した令和5年5月8日以降と同様の取扱い(窓口負担あり)となります。
詳しくは厚生労働省のホームページ(https://www.mhlw.go.jp/content/001149218.pdf)をご覧ください。
医療費(入院)について
入院治療費に自⼰負担が⽣じますが、一部負担軽減があります。
(追記)令和5年10月1日から軽減額が見直し(減額)となります(令和6年3月末まで)。
詳しくは、厚生労働省のホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/00002.html)をご覧ください。
感染対策について
「個人の選択を尊重し、自主的な取組」になります。感染防止として国が示す有効な対策は下記のとおりですので参考にしてください。
マスクの着用
個人の主体的な判断を基本としますが、下記の場面では、マスクの着用が推奨されています。
○医療機関受診時
○高齢者施設等への訪問時
○通勤ラッシュ時など混雑した電車・バスに乗車するとき
○重症化リスクの高い方(※)が感染拡大時に混雑した場所に行くとき
(※)高齢者、重い疾患を有する方、妊婦
換気・手洗い・手指消毒をしましょう
「三密」の回避、人と人との距離
療養証明について
療養証明書の発行は、令和5年5月7日までに陽性判明された方が対象となります。※5月1日~5月7日に陽性判明された方の療養証明の期間の末日は、5月7日となります。
詳しくはこちら
パルスオキシメーターの返却について
鳥取市では、新型コロナウイルス感染症患者の方が在宅療養中にパルスオキシメーターを希望された場合等に無償で貸出していました。
※新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行したことに伴い、貸出を終了しています。
鳥取市から貸与していたパルスオキシメーターについて、まだ返却がお済みでない方は、大変お手数ですが返却方法を確認のうえ、必ずご返却いただきますようお願いします。
詳しくはこちら
詳しくは、厚生労働省のホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html)及び鳥取県のホームページ(https://www.pref.tottori.lg.jp/corona-virus/)をご覧ください。
鳥取市では、これまでと同様に市民のみなさまが健康で、安心して暮らせるようサポートしてまいります。
市民のみなさまには、引き続き、感染にご注意いただきますようお願いします。
このページに関するお問い合わせ先
電話番号:0857-30-8533
FAX番号:0857-20-3962