鳥取市バリアフリー基本構想登録日:
「鳥取市バリアフリー基本構想」を策定しました
本市では、平成14年1月に策定した「鳥取市交通バリアフリー基本構想」における「すべての人に優しいまちづくりを目指して」の基本方針などにより、ハード・ソフト両面からなるバリアフリー化に取り組んできました。
その後、令和2年の改正バリアフリー法の趣旨を踏まえ、全面的なバリアフリー化の促進に向けた方針を示し、整備地区の見直しや、市全域のバリアフリー化を推進するための「鳥取市バリアフリーマスタープラン」を令和5年3月に策定しました。
これを受けて、駅・道路・建物などのバリアフリー化を重点的かつ一体的に推進し、高齢者や障がい者等が移動する際、施設を利用する際の利便性や安全性の向上が図られ、誰もが暮らしやすいまちづくりを行うための具体的な計画として「鳥取市バリアフリー基本構想」を策定しました。
バリアフリー基本構想とは
バリアフリー基本構想とは、旅客施設等を中心とした地区や、高齢者、障がい者等が利用する施設が集まった地区を「重点整備地区」として設定し、公共交通機関、建築物、道路、路外駐車場、都市公園、信号機等のバリアフリー化を重点的かつ一体的に推進するために作成するものであり、既存の施設等のバリアフリー化と、相当数の高齢者、障がい者等が利用する旅客施設、官公庁施設等多様な施設(生活関連施設)を結ぶ経路の面的、一体的なバリアフリー化を図ることを目的とするものです。
※本編はデータ容量が大きいため、5つに分割しています。
特定事業計画書について
基本構想に示した特定事業については、特定事業計画書を作成し、これに基づいて事業を実施することがバリアフリー法において義務づけられています。このため、各事業者は基本構想作成後、速やかに特定事業計画を作成する必要があります。(作成時期については、基本構想策定後可能な限り速やかに(概ね1年以内))
外部リンク
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