県内初の快挙!
本市が取り組む鳥取城跡の復元事業のうち、平成28年度から30年度に取り組んだ「史跡鳥取城跡擬宝珠橋の復元」が、このたび、2025年度土木学会デザイン賞のうち、最高賞となる最優秀賞を受賞しました。これまで鳥取県内では奨励賞は2件ありますが、最優秀賞を受賞するのは初めてです。
この復元にはさまざまな伝統技術と最新技術が使用されています。受賞にあたっては、水中に残る江戸時代の橋脚(きょうきゃく)遺構を保存しながら、新たにステンレス製の水中梁を架け渡すことで、将来にわたり復元橋を支えられる構造が高く評価されました。他にも、使用する木材は可能な限り当時の種類と合わせ、歴史資料に残る外観を再現しながら現代の耐震性能を満たすなど、関わった人の技術と思いが詰まった設計となっています。
土木学会デザイン賞とは
土木学会デザイン賞は、公益財団法人土木学会景観・デザイン委員会が主催する顕彰制度です。平成3年に創設され、正式名称は「土木学会景観・デザイン委員会デザイン賞」といいます。
公募対象を広く土木構造物や公共的な空間に求め、計画や設計技術、制度の活用、組織活動の創意工夫によって周辺環境や地域と一体となった景観の創造や保全を実現した作品、およびそれらの実現に貢献した関係者、関係組織の顕彰を行っています。
詳細は