東京2025デフリンピック

大会で活躍した本市ゆかりの選手を、ご本人からのコメントとともに紹介します!

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デフリンピックとは

「デフ(耳が聞こえない)」+「オリンピック」の意味で、聴覚に障がいのあるスポーツ選手の国際大会です。国際ろう者スポーツ委員会により、4年ごとに開催されています。

プレイ中の前島さん

前島さん


ゴルフ競技出場
ゴルフ競技

前島 博之(まえじま ひろゆき) 選手

鳥取市出身、現在は県立鳥取聾(ろう)学校の教諭。
デフリンピックには過去に陸上競技で3回出場。最高4位の成績を持つ。今回はゴルフに転向してから挑む初めての大会。

大会の成績

 ゴルフ競技で個人7位、男女ミックスで8位に入賞しました。メダルを目指していたので悔しいですが、これまでの努力が実を結び、充実感を感じています。

大会に出場して

 ゴルフで出場することは、私にとって大きな挑戦でした。世界中の優れた選手たちと競い合うことで、自分の成長を実感できたと同時に、ゴルフの難しさを痛感しました。視覚と触覚を駆使してプレーし、練習の成果が出せたことをとても嬉しく思っています。また、他の国の選手と交流することで、デフスポーツの可能性と楽しさを再認識できました。

ゴルフ競技の魅力

 ゴルフは集中力と技術が問われる競技です。デフゴルフの魅力は、音が聞こえない中でのコミュニケーション方法や、視覚的な感覚を頼りにしたプレーです。競技中に仲間と手話で情報を交換するなど、自然と連携が深まります。

今後に向けて

 この経験を生かし、さらなる成績向上を目指して練習に励みます。次回の大会(2029年ギリシャ・アテネ)に向けて、技術面だけでなく、精神面でも強くなれるよう努力していきたいです。そして、デフスポーツの魅力を広め、次世代の選手たちに夢を与える存在になれるよう頑張ります。

プレイ中の中村さん

中村さん 近影


ボウリング競技出場
ボウリング競技

中村 洋三(なかむら ようぞう) 選手

鳥取市出身、現在は大阪府在住。
全国ろう者ボウリング選手権大会の優勝、世界ろう者ボウリング選手権大会への出場などを経て、デフリンピックに初出場。

大会の成績

 ダブルスで総合9位タイ、男子団体戦で総合8位に入賞。混合団体戦では総合14位でした。

大会に出場して

 デフリンピックという夢の舞台に立ち、世界の選手たちと戦えたことが嬉しかったです。デフリンピックに出るからにはメダルを取ろうと思って頑張りましたが、今回初めての投球方式(ベーカー方式)でなかなかスコアがつながらず、最高成績が男子団体戦の8位入賞にとどまってしまい残念です。デフリンピック出場を果たしたことが誇りだと感じています。

ボウリング競技の魅力

 音が聞こえなくても、ストライクやスペアやスプリットを取れば気持ちがいいです。個人戦でもチーム戦でも楽しめますし、違う国でもコミュニケーションが自然と出てきて楽しめるスポーツだと思います。ストライクやスペアを取れば観客がわーっと拍手をしてくれるので、力をもらいながら頑張れるスポーツだと思います。

今後に向けて

 今後は次のデフリンピックの日本代表選出、出場を目指すことになります。今までの経験を生かして練習に励み、メダルを持って帰れるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。