砂の美術館第13期展示の開館について

　鳥取砂丘砂の美術館第13期展示について、国のイベント開催制限等の段階的緩和の方針（予定通り7/10からステップ3に移行）や

市内感染者の発生に伴う接触者等のPCR検査の状況等を踏まえ、予定通り7月11日（土）から開館します。

　今年のテーマは「砂で世界旅行・チェコ＆スロバキア編～盛衰の歴史と神秘の残影を訪ねて～」

　壮大かつ繊細で圧倒的スケールの砂像の世界をどうぞお楽しみ下さい。

 

 

○展示テーマ　 「砂で世界旅行・チェコ＆スロバキア編～盛衰の歴史と神秘の残影を訪ねて～」

○展示作品　　作 品 数：19作品（総使用砂量　約3,000t　約1,578㎥）

　　　　　　   彫刻家数：17名（10ヵ国）※うち初参加2名含む

○会期　　　　令和2年7月11日（土）～　令和3年1月3日（日）

　　　　　　　※今後の状況により変更（開館再延期、一時休館、会期延長）の可能性あり

○開館時間　　◆平日・日曜　　9：00～16：00（最終入館15：30）

　　　　　　　◆土曜　　　　　9：00～18：00（最終入館17：30）

　　　　　　　※全日、通常より2時間短縮

○作品紹介

　　メインの作品として配置した中欧の歴史を見守ってきたプラハ城と街並み、そしてカレル橋を中心に、19作品が皆様をお迎えします。中世ヨーロッパの美しい景観とそこに潜む歴史や伝承など、ミステリアスな世界観の対比をお楽しみいただけます。

 

 第13期展示オープン関連行事

 (1)【オープニングセレモニー】

　　○日　時：令和2年7月11日（土）　8：30～　8：50

　　○場　所：砂の美術館3F

　　○内　容：主催者あいさつ、来賓祝辞、展示紹介、祝電披露、テープカット

　　○招待者：市議会議長、砂の美術館オフィシャルスポンサー（富士通株式会社、ヤマト運輸株式会社、株式会社伊藤園、マルサンアイ株式会社）

　　　　※当日はマルサンアイ（株）の豆乳パック(200ml)を先着500名様にプレゼントします。

(2)【チェコ＆スロバキアに関するグッズの販売】

　　〇日時：令和2年7月11日（土）～ 令和3年1月3日（日）

　　〇場所：砂の美術館ミュージアムショップ及びサンドパル売店

　　〇内容：チェコ＆スロバキアの関連商品として、「プラハ城」や「カレル橋」をモチーフにした雑貨や、日本でも大変人気のある画家「ミュシャ」

　　　　　　の関連グッズ、その他にもチェコガラスや藍染といった伝統工芸品などを取り揃えています。

 

 

砂の美術館が行う新型コロナウィルス感染予防対策

（1）来館者向け【入館時の対策】

　　◆サーモグラフィーカメラによる入口での健康確認（体温37.5℃以上の方は入館をお断り）

　　◆ピーク時の2F展示室内の入館者数を最大60名程度とした入館制限の実施

　　　　　※お盆や連休など混雑が予想される時期には、ホームページ・SNSで混雑状況、おすすめの来館時間帯を案内するとともに優先入場

　　　　　　整理券の配布を検討中。

　　◆券売所の位置を変更し、入館待ちのお客様の待機スペースを確保

　　　　　⇒屋根のある1F通路を中心に売店テラス、サンドパル1Fに確保（熱中症対策）

　　　　　⇒1.5m程度の間隔でシール貼付（密防止対策）

　　◆熱中症や換気対策としてミストファンの設置や塩あめ・うちわの配布

　　◆券売所等への飛沫防止シート、アクリル板の設置

　　◆マスク未着用者へのマスク配布

（2）来館者向け【観覧時・館内の対策】

　　◆館内消毒の実施（各所への消毒液の設置、1時間ごとの定時消毒、券売所等は随時消毒）

　　◆換気扇の常時運転・2F・3Fの出入口の扉の定期的な開放

　　◆パーテーションによる動線制限、展示室内歩道へのシールの貼付（2m間隔）

　　◆イス・ソファーの部分撤去

　　◆エレベータ―の利用制限（車いすのお客様など必要な方のみ）

　　◆新型コロナウィルス対策を案内する各種サインの設置

　　◆売店の通路幅の確保（1.5m⇒3mに拡大）

　　◆ミニ砂像体験などのワークショップ、車いす・ベビーカー等の貸出の休止

（3）施設管理者の対策

　　◆スタッフのマスク着用、消毒励行、検温等による健康管理の徹底