史跡鳥取城跡年末の橋磨きの実施・門松の設置について

概要

地域の誇りである史跡鳥取城跡を次世代に継承することを目的に、地元小学生の協力のもと大手橋（擬宝珠橋）での年末の橋磨きを実施します。また、地元高校生の協力のもと大手門（中ノ御門表門）前への門松の設置を行います。

史跡鳥取城跡大手橋（擬宝珠橋）および大手門（中ノ御門表門）（鳥取市東町二丁目地内）

・橋磨きの実施　

日時：令和5年12月14日（木）9時25分～11時10分

内容：鳥取市立久松小学校5年生50名が鳥取城について学び、大手橋欄干の拭き掃除を行います。

工程：9時25分～9時55分　鳥取城の話（場所：5年空組　南校舎3階）

　　　9時55分～10時10分　橋磨きの準備（久松小学校中庭）

　　　10時10分～11時10分　橋磨き（大手橋）

・門松の設置　

日時：令和5年12月19日（火）9時30分～12時00分

内容：鳥取県立鳥取湖陵高等学校農業学科緑化デザイン科環境緑化コース3年生8名が、専門業者と共同で門松を作成設置します。

工程：9時30分～9時45分　鳥取城の概要と復元工事の説明（場所：大手登城路復元工事ヤード内）

　　　9時45分～11時00分　各作業内容を実施（場所：大手登城路復元工事ヤード内）

　　　11時00分～12時00分　門松の設置（場所：大手門前）

　　　　※作業の進捗によって時間が前後する場合があります。

　　　　※大手登城路復元工事ヤード内へは、久松公園芝生広場（米蔵跡)を県立博物館側からお入りください。

　　　　※設置した門松は、令和6年1月8日（月・祝）まで展示します。

設置する門松について：大手門に葺かれた瓦の文様が葵紋であることが示すように、鳥取藩を治めた鳥取池田家は徳川家とのつながりが特に強く、設置する門松は絵画資料が残る徳川家居城の江戸城や名古屋城のものから想定復元したものを設置します。