（株）新日本海新聞社及び日本海ケーブルネットワーク（株）との「とっとり共生の森」森林保全・管理協定調印式の実施について

概要

　この度、株式会社新日本海新聞社と日本海ケーブルネットワーク株式会社が、鳥取市福部町湯山の森林において森林保全活動を開始されることになりました。
　鳥取県と鳥取市では、この活動を支援することとし、下記のとおり協定調印式を行います。

日時

1月17日（火）　午前11時35分から正午まで

場所

鳥取県庁　議会棟3階　特別会議室（鳥取県鳥取市東町一丁目220）

参加者氏名（またはおおよその参加人数）

株式会社新日本海新聞社　代表取締役社長
日本海ケーブルネットワーク株式会社　代表取締役社長
　　　吉岡　徹（よしおか　とおる）
鳥取市　副市長　羽場　恭一（はば　きょういち）
鳥取県知事　平井　伸治（ひらい　しんじ）

 

「とっとり共生の森（（株）新日本海新聞社及び日本海ケーブルネットワーク（株））」の概要

（1）協定目的

SDGsやカーボンニュートラルなどの取組が事業者の責務として問われる時代において、豊かな自然を誇る鳥取の地元企業として、この環境を守る重要性を記事等で紹介するだけでなく、自らも動いて啓発に努めたい。

令和5年は日本海新聞創刊140周年、日本海ケーブルネットワーク開局30周年の節目の年であり、多くの社員とその家族が集まって森林整備に汗を流すことで、会社の使命を共有し、社業の発展につなげたい。

（2）協定内容

　○協定期間　令和5年1月17日から令和10年1月16日まで（5年間）

○森林の所在　鳥取市福部町湯山字高浜2164-449、2164-802（鳥取マラソンスタート地点及び鳥取砂丘オアシス広場付近の保安林）

　　　　　　　所有者：一般社団法人湯山管理組合

○森林の面積　約0.72ha

〇愛　　　称　「海潮音（かいちょうおん）の森」

※愛称は日本海新聞の1面コラム名にちなみ、日本海を眺望できる対象森林にふさわしい名称として決定されたもの。

○活動内容　松枯れ跡地への抵抗性クロマツ植栽、下刈り、つる切り、除伐など

○活動方法　年2回（春・秋）の頻度で、社員及びその家族等により森林の保全活動を行いながら、環境保全やカーボンニュートラルなどに関する普及啓発を図る。日常の管理は鳥取県東部森林組合に委託する。