ことこらぼ＠鳥取・鹿野町の実施について

　

　

　本市では、都市部の企業等によるテレワークや休暇先としての活用、研修・会議の実施等を通じて、企業人材と地域との交流や関係人口の拡大等を図る「ワーケーション」を推進しており、令和4年度には株式会社日本能率協会マネジメントセンター（JMAM）と本市との間で包括連携協定を締結し、同年度に鳥取市鹿野町内で行われている持続可能なまちづくりを舞台にした越境学習プログラム「ラーニングワーケーション」のモニターツアーを実施したところです。

　今回は、社会実装を見据えたプログラムの新規開発・実施として、鹿野町内の取組をより深く、長期間にわたって参画する越境学習プログラム「ことこらぼ＠鳥取・鹿野町」が、このたび実施されることとなりましたので報告します。

1　実施内容

(1) 名称　　　ことこらぼ＠鳥取・鹿野町

(2) 趣旨　　　全国で増え続ける「空き家問題」をテーマに、多様な業種・業界から成る企業メンバーと地域事業者・まちづくり団体が協働しなが　　　　　　　　　　　　　　　　

                        ら地域課題解決に取り組む

(3) 参加対象　鳥取県外に本社をおく企業・団体にお勤めの方　15名

(4) 場所　　　鳥取市鹿野町内（いんしゅう鹿野まちづくり協議会、国民宿舎山紫苑など）

(5) 主催　　　株式会社日本能率協会マネジメントセンター

(6) 協力　　　鳥取市、いんしゅう鹿野まちづくり協議会

(7) 実施時期　2023年10月2日～2024年1月21日（4か月間）

　　　　　　 うち、現地フィールドワーク・Session1が10月16～18日で開催されます。

(8) 備考　　　「ことこらぼ」は全国で展開されており、今年度は和歌山県田辺市、和歌山県紀南地域、岩手県釜石市で実施されます。