史跡鳥取城跡 年末の橋磨きの実施・門松の設置について
ID:1733964469137
提供年月日:2025年12月5日
担当課:教育委員会 文化財課
担当者:細田 隆博
外線番号:0857-30-8421
内線番号:2965
概要
地域の誇りである史跡鳥取城跡を次世代に継承することを目的に、地元の小学生と高校生の協力のもと、擬宝珠橋(大手橋)での年末の橋磨きと中ノ御門(大手門)前への門松の設置を行います。
場所
史跡鳥取城跡擬宝珠橋(大手橋)および中ノ御門(大手門) 鳥取市東町二丁目地内
日時・内容・作業工程
■橋磨きの実施
日時:令和7年12月10日(水) 9時30分~10時30分
(予備日 令和7年12月11日(木))
内容:鳥取市立久松小学校5年生56名が擬宝珠橋欄干の拭き掃除を行います。
作業工程:拭き掃除に関する説明の後、児童各自が拭き掃除を行います。
協力:鳥取城跡・仁風閣展示館、鳥取県立博物館
■門松の設置
日時:令和7年12月19日(金) 9時30分~12時00分
内容:鳥取県立鳥取湖陵高等学校農業学科緑地デザイン科環境緑化コース数名が、専門業者と共同で門松を作製し、設置します。
作業工程:9時30分~ 9時45分 鳥取城の概要と復元工事の説明
9時45分~11時00分 各作業内容を実施
11時00分~12時00分 現地にて門松の設置
※作業の進捗によって時間が前後する場合があります。
※設置した門松は、令和8年1月12日(月・祝)まで展示します。
・設置する門松について・
中ノ御門(大手門)の一部に葺かれた瓦の文様が葵紋であることが示すように、鳥取藩を治めた鳥取池田家は徳川家とのつながりが特に強く、設置する門松は絵画資料が残る徳川家居城の江戸城や名古屋城のものから想定復元したものを設置します。