令和の万葉大茶会2025　飛鳥・万博大会について

1、事業の概要

　「令和の万葉大茶会」は、新元号「令和」の典拠となった万葉集「梅花の宴」を再現するものです。「梅花の宴」は、万葉集の編纂者とされる「大伴家持」が、幼少期に父である大伴旅人が赴任した地・大宰府で、舶来の梅花を愛でる酒宴として開かれたもので、本事業は茶会形式で再現するものです。

　令和2年に東京都で第1回大会が開催され、令和4年10月15日・16日に本市において第3回大会を開催しました。フィナーレとする予定であった令和7年度は、飛鳥・万博大会として開催することとなり、これまでの参加自治体とともに本市も参加するものです。

2、事業の内容

令和の万葉大茶会2025 飛鳥・万博大会（第一部）

　日     　  時：令和7年6月6日（金）13：30～15：30

　概   　    要：梅花の宴をお茶会形式で再現。元号令和の典拠とされた1300 年前の万葉集の世界観と歌が詠まれた当時の情景を再現するもの。

　主  　     催：令和の万葉大茶会2025 飛鳥・万博大会実行委員会

　参加自治体：東京都狛江市・富山県高岡市・鳥取県鳥取市・福岡県太宰府市

　　　　　　　・宮城県多賀城市・奈良県明日香村

　会           場：国際博覧会会場内　フェスティバルステーション（仮）

　　                                               　（担当：教育委員会文化財課）

令和の万葉フェスティバル（第二部）

　日　　    時：令和7年6月6日（金）16：20～20：15

　概　    　要：大伴家持ゆかりの地域のお祭り・郷土芸能を、万博のアリーナで披露します。

　会　　    場：EXPOアリーナ　Matsuri

                                                    （担当：経済観光部観光ジオパーク推進課）

3、本市の対応

令和の万葉大茶会2025 飛鳥・万博大会（第一部）

　※河井登志夫教育長が出席し、鳥取市ゆかりの万葉集最後の一首「新しき年の初めの初春の今日降る雪のいやしけ吉事」の朗誦と、万博参加者へ         の本市のアピールを行います。また、会場では短編の本市紹介映像が万博会場で上映されます。

 

令和の万葉フェスティバル（第二部）

　※本市から、「しゃんしゃん傘踊り」の踊り子約50名が参加します。

　※会場内に本市観光PRブースを出展します。

4、その他

　関連事業等については、添付のリーフレットを参照してください。