鳥取駅周辺再生基本構想を策定しました!登録日:
鳥取駅周辺再生基本構想 ~人が集い 交流し 魅力あふれる街 『鳥取OACIS』の創造~
目的
経済社会情勢等を勘案し、交通結節点である鳥取駅周辺地区(以下「駅周辺地区」という。)の都市改造を行うことで、官民一体の相乗効果により、中心核である中心市街地の再生を図り、さらには、多極型のコンパクトなまちづくりを実現します。
経緯
平成22年12月に鳥取駅周辺再生基本構想策定検討委員会設置以降、計6回にわたる委員会の意見等を踏まえ、平成23年9月、『鳥取駅周辺再生基本構想』を策定しました。
基本構想
※この構想は、本庁舎、駅南庁舎、総合支所、中央公民館、地区公民館でも閲覧可能です。
駅周辺地区の再生の必要性
駅周辺地区は、本市の中枢機能を担っていますが、自家用車ばかりに頼る人々の生活とそれに適応せざるを得ない商業施設の展開により、その役割が大きく損なわれつつあります。 ポテンシャル等が拡大するこの機会に再生を行わなかった場合、商業施設等はますます郊外等に拡散し、近年急速な利用者・歩行者の減少に見舞われている駅周辺地区の魅力を取り戻すことは、一層困難になることが見込まれます。現在のまま安易に駅周辺地区のポテンシャルを空費し続ければ、効率的な都市運営はますます困難になることが予想されます。新時代に対応した都市改造を実現するためには、既に高度な都市基盤が整った駅周辺地区において、直ちに再生に取り組むことが必要です。
基本構想の理念
人が集い 交流し 魅力あふれる街『鳥取OACIS(オアシス) 』の創造
(趣旨)
駅周辺地区では、市の広域交通の起点(Origin)として魅力的(Attractive)で人々が集い・交流(Communication)が進み、また新時代に対応した各種情報(Information)がますます集積する、持続可能(Sustainable)なまちづくりをめざします。
駅周辺地区のめざすべき将来像
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多機能を高度に集積した広域商圏対応型拠点の形成
→ 公共駐車場、鳥取駅前太平線再生プロジェクトなど -
回遊性と滞留性をもたせた人が行き交う交通結節点の形成
→ 公共駐車場・駐輪場、新総合公共交通システムとの連携など -
低炭素社会の実現に向けた都市環境の形成
→ 自転車走行空間、鳥取駅前太平線芝生広場など -
便利で安心、住み続けたいと思える快適な生活空間の形成
→ 高齢者向け住宅、保育施設、共同建替えへの支援など
将来像のイメージ
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今後の予定
基本構想に基づき、平成23年度内に、具体的な整備等の基本計画を策定します。平成24度以降は、基本計画に基づき事業を実施する予定です。このページに関するお問い合わせ先
都市整備部 まちなか未来創造課
電話番号:0857-30-8331
FAX番号:0857-20-3953
電話番号:0857-30-8331
FAX番号:0857-20-3953