鳥取県交通安全年間スローガン
ゆとり持つ 時間に気持ちに 車間距離
令和6年 夏の交通安全県民運動の重点
1.こども、高齢者及び障がい者の交通事故防止
運転者は、こどもの飛び出し、高齢者および障がい者の道路横断に対応できる速度での思いやり運転を実践しましょう。歩行者は横断する時、止まって、左右をよく見て、手を挙げるなどして車が確実に停止してから渡りましょう。
2.自転車等利用者のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
自転車は「軽車両」であり、車の仲間です。車と同様に信号の遵守、「止まれ」の標識があれば一時停止、安全確認を徹底しましょう。また、夜間の無灯火走行や二人乗り、並進は禁止です。
3.飲酒運転の根絶
飲酒運転は極めて悪質で危険な犯罪行為です。「絶対にしない、させない、許さない」を徹底しましょう。また、自転車での飲酒運転も車と同様に違反です。「飲んだら乗らない」を徹底しましょう。
命を守るためにヘルメットを着用しましょう!
自転車運転中の死者の人身損傷主部位(致命傷の部位)は、頭部損傷によるものが全体の半数以上を占めています。
自転車乗用中の乗車用ヘルメット非着用時の死傷者に占める死者の割合(致死率)は着用時に比べて約1.9倍と高くなっており、ヘルメットを正しく着用することで事故の被害を軽減することができます。乗車用ヘルメットは「SGマーク」などの安全性が認められたものを使用し、確実にあごひもを締めてください。
学校などで交通安全指導を行っています
鳥取警察署からのお願い
らくぴー
体調不良時は、無理せず運転を控え、眠気や疲労を感じる前にこまめな休憩を取り、安全運転に努めましょう。