鳥取駅周辺再生基本構想(第2期)を策定しました更新日:
鳥取駅周辺再生基本構想(第2期) ~人が集い 交流し 魅力あふれる街『鳥取OACIS』の創造~
鳥取駅周辺再生基本構想(第2期)【資料編】(PDF/1358KB)
鳥取駅周辺再生基本構想(第2期)【概要版】(PDF/902KB)
概要
本市は平成30年4月に中核市へ移行し、同時に山陰東部圏域全体の発展に向けた「因幡・但馬麒麟のまち連携中枢都市圏」を形成しました。そのことに伴い、圏域における中心市として、経済や交流など様々な分野で圏域をリードする役割が求められています。このような中、本市の中心市街地は山陰東部圏域の主要な交通結節点である鳥取駅が位置することで、その重要性が高まっています。
一方、人口減少や少子高齢化などの様々な課題への対応に加え、新型コロナウイルス危機を契機として社会や都市のあり方も大きく変化してきている中で、本市の持続的な発展に向けては、経済・社会情勢に対応したまちづくりが求められています。
こうした背景を踏まえ、本市が目指す、中心市街地と地域生活拠点を有機的に結ぶ「多極ネットワーク型コンパクトシティ」の実現に向けた取り組みを進めるにあたっては、中心拠点の核であり、主要な交通結節点である鳥取駅周辺の再生とさらなる機能強化が必要不可欠であると考えます。
本市では平成23年9月に「鳥取駅周辺再生基本構想」を策定し、官民連携による再生に向けた取り組みを進めてきましたが、前述のことから、その取り組みをさらに展開・継続していくため、「鳥取駅周辺再生基本構想(第2期)」を策定します。
基本理念
人が集い 交流し 魅力あふれる街『鳥取OACIS』の創造
(趣旨)
駅周辺地区では、市の広域交通の起点(Origin)として魅力的(Attractive)で人々が集い・交流(Communication)が進み、また新時代に対応した各種情報(Information)がますます集積する、持続可能(Sustainable)なまちづくりをめざします。
(実現に向けた視点)
(1)賑わい
- 人々が集い賑わいを生む駅前空間を「賑わいの起点」として積極的に活用します。
- さらに、その場所から生まれる賑わいを駅周辺へと拡げることにより、エリア全体の価値が向上することをめざします。
(2)憩い
- 駅前と駅周辺との物理的・心理的バリアを取り除き、市民や来訪者が気軽に憩い過ごせる「憩いの場」となるよう、駅前と駅周辺が一体となったエリア形成をめざします。
(3)適応
- 公民連携のもと、新型コロナ危機を契機とした社会構造の変化に適応した「鳥取OACIS」の創造をめざします。
- さらに、今後の技術革新や社会的要求の変化等へも柔軟に適応することをめざします。
検討経過
【鳥取駅周辺再生基本構想(第2期)策定委員会】
【鳥取駅周辺再生基本構想(第2期)(案)に係る市民政策コメント】
【鳥取駅周辺再生基本構想(第2期)最終案報告会】
策定委員会委員長 中山孝一 策定委員会委員 野崎俊佑 策定委員会オブザーバー 楠本博 鳥取市長 深澤義彦 鳥取市都市整備部長 谷口浩章 |
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