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特別天然記念物コウノトリの取扱い方針について

ページID:0006248 更新日:2025年10月20日更新 印刷ページ表示

平成31年4月1日(月曜日)、鳥取市内においてコウノトリの営巣が確認されました。

コウノトリの画像

コウノトリは国の特別天然記念物に指定されており、これまでも市内で目撃例や死亡例はありましたが、営巣行動は確認されていませんでした。

現在は、特に営巣の放棄が起こりやすい産卵期や抱卵期にあたり、また今後も市内への飛来や営巣等が予測されるため、下記のとおり取り扱いや観察時の注意点などについて情報提供しますので、御協力をお願いします。

  • 種名:コウノトリ(鸛)
  • 分類:コウノトリ目コウノトリ科
    • 環境省レッドリスト:絶滅危惧【1】A類 (CR) 
    • 特別天然記念物:1956年指定
    • 国内希少野生動植物種:種の保存法1993年指定
    • 日本国内繁殖個体群・野生種絶滅:1971年
    • 成鳥のサイズ 全長:110~115cm、翼開長160~200cm、体重4~6kg
  • 今回確認された営巣数:1個
  • 営巣が確認された日:2019年4月1日(月曜日)
  • 発見場所:鳥取県鳥取市

※本種を含む、野鳥における希少種や珍鳥は、飛来地・営巣地の地区名が公開されると不特定多数の観察者や撮影者が集中し、地域住民に迷惑がかかり、対象個体にもストレスを与える恐れがあるため、確認場所の詳細は非公開とします。

※野生のコウノトリを発見した場合、下記「コウノトリを発見したら」を参考に対応をお願いします。

  • コウノトリ保護の啓発について

 コウノトリ飛来時の対応パンフレット あなたのまちにコウノトリが飛来したら<外部リンク>を参考に、観察時の注意点などについて、啓発にご協力願います。

コウノトリを発見したら

コウノトリは野生動物であるという前提のもと、一定の距離を保って観察してください。

1)静かに見守りましょう。

 コウノトリを驚かせないように優しく静かに見守りましょう。コウノトリの観察・撮影等は、コウノトリが遠ざかったり飛び立ったりしないように、150m以上(自動車の中からでは100m以上)離れて行いましょう。

2)地域に迷惑をかけないようにしましょう。

 コウノトリは集落周辺の水田、草地、河川、水路などで餌をとり、巣塔や大木等に巣を作ります。観察する時は、無断で私有地や農地に立ち入らないようにしましょう。

3)繁殖期間は、巣に近づかないようにしましょう。

 2月から7月は、コウノトリの繁殖期です。この時期に人が近づくと、巣づくりや子育てに大きな影響を与えますので、コウノトリの巣には近づかないようにしましょう。巣の近くを通る時は、立ち止まらずに通り過ぎるようにしましょう。

4)野生のコウノトリにエサを与えるのはやめましょう。

 餌を与えているところを見かけた場合は、やめるようにお願いしてください。

5)コウノトリが電柱等に巣を作っている場合は、電柱を管理している管理会社等に連絡してください。

 コウノトリが感電死する恐れがあるほか、電気事故等の原因になります。

6)連絡先等

怪我をしているコウノトリを見つけたとき

 鳥取県生活環境部自然共生社会局自然共生課(0857-26-7978)

コウノトリが死亡しているのを見つけたとき

 鳥取市教育委員会文化財課(0857-30-8421)

 または鳥取県地域社会振興部文化財局文化財課(0857-26-7523)

コウノトリ、及び標識足環についての問い合わせ

 兵庫県立コウノトリの郷公園(電話 0796-23-5666)