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用瀬文学の小径 国丘翠歌碑について

ページID:0038736 更新日:2026年3月27日更新 印刷ページ表示
くにおかみどりかひ

岩はだを すべるがごとき 川の瀬を  流しびな あやうく越えてゆきたり


近年用瀬の流しびな(あるいはひな流し)を詠んだ俳句や短歌が多くなったが、掲出の歌は国丘翠歌集「通り雨」(昭和四十四年刊)所載のもので、昭和五十四年講談社から「昭和万葉集」全二十一巻が刊行された時、ひな祭り・流しびなの部にこの歌が収録された。
明治四十年用瀬に生まれ、昭和二十五年鳥取情脈短歌会入会を経て、同二十八年東京女人短歌、同四十年東京一路にそれぞれ入会した。その間「用瀬珊瑚樹短歌会」を創設、自宅の離れを会場に当て、短歌の普及と振興に努めた。句集に「通り雨」「紺色の空」「雪雫」、また随筆集に「五つの魂」「風色の家族たち」などがある。本名国岡翠。

 

[建立場所]千代川河川敷ひな流し催場
[建立年月]平成二年(一九九〇)十一月
[建立者]用瀬文学碑建設の会
[揮毫者]自筆
[寸法]高さ七十五 横幅一四一 厚さ五十二 cm


歌碑・句碑詳細