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令和8年7月17日午前10時から、麒麟Square2階 多目的室1
令和8年7月17日市長定例記者会見
会見項目
1 鳥取駅周辺リ・デザイン市民フォーラムvol.3の開催について
3 外国人観光客のさらなる獲得へ 台湾市場への海外プロモーション強化に取り組みます!
質問項目
5 米子-台北便接続ジャンボタクシーの実証運行について
皆様、おはようございます。
会見項目に入る前に、2点について触れさせていただきます。
まず、私のブラジル訪問についてです。
これにつきましては、既に資料提供させていただいていますが、ブラジル・サンパウロ州の第二アリアンサ鳥取村が入植100周年を迎えられました。この記念式典とブラジル県人会の創立75周年記念行事に参加させていただくために、今月の22日から29日まで、ブラジルを訪問します。
ブラジル訪問は、前回平成30年に訪問させていただいて以来、8年ぶりとなります。第二アリアンサ鳥取村は、大正15年に鳥取県海外協会がご尽力されて開かれ、鳥取県からも移住者が派遣されました。今年はこの入植100周年の記念すべき年であり、記念祝賀会が第二アリアンサ鳥取村で開かれます。
また、ブラジル鳥取県人会ですが、昭和27年に発生した鳥取大火の義援金を集めることを契機に設立されたと伺っています。私たち鳥取市民は、このことを決して忘れず、次の世代へしっかり伝えていきたいと考えているところです。
なお、今年はブラジル県人会の設立74年目ということですが、第二アリアンサ鳥取村の入植記念祝賀会に合わせるために、75周年記念行事を1年早めて、同時に開催されるということです。このたびは、この記念すべき2つの式典に参加させていただき、関係者の皆様と交流を深めたいと思います。
なお、私のブラジル訪問期間中については、市政運営に滞りがないように、松本副市長に職務を代理していただくこととしています。
次に、「TORIKOI PARK」の緑地広場についてです。
これについても、7月10日に資料提供させていただいていますが、鳥取市まちなか交流広場「TORIKOI PARK」の緑地広場は、3月20日の開園式で植えた芝生が大きく茂り、緑地広場全体に緑が広がっています。
この緑地広場はロープで囲っており、一般開放されていない状況でしたが、この芝生の広がりや定着の状況から判断して、8月2日の日曜日にオープンすることとしました。自由に入れる一般の利用や予約利用が可能となりますので、ぜひこの緑地広場をご利用いただきたいと思っています。
また、鳥取市まちなか交流広場の指定管理者が、同日にイベントを予定していますので、ぜひこちらの方にも併せてご参加いただきたいと思っています。
会見項目
1 鳥取駅周辺リ・デザイン市民フォーラムvol.3の開催について
市長
市報8月号でもご案内させていただくこととしていますが、3回目となる鳥取駅周辺リ・デザイン市民フォーラムを、8月23日日曜日午後2時から、とりぎん文化会館で開催します。今年は、鳥取駅周辺再生整備計画の策定を目指し、8月3日の鳥取駅周辺リ・デザイン会議で素案を取りまとめ、公開する予定としています。
今回のフォーラムでは、この素案について、まず私の方から説明させていただきたいと思っています。後半では整備方針について、計画の策定に関わっていただいている委員の皆様と、バスターミナルや広場、屋内施設等をテーマにパネルディスカッションを行います。このパネルディスカッションの中では、会場の皆様からもアイデアやご意見をお聞かせいただけるような時間を設け、共に考えるフォーラムとしていきたいと考えています。
詳細につきましては、本日より公開させていただくこととなるチラシをご覧いただきたいと思います。ぜひとも多くの皆様にご来場いただきますようお願いします。
市長
8月13日から15日にかけて、第62回鳥取しゃんしゃん祭が開催されます。13日の前夜祭では、すずっこ踊りで幕を開け、14日の一斉傘踊りは、昨年に引き続き二部制で開催し、昨年を上回る114連3,435人の踊り子が、華やかな「傘の一斉美」を披露します。また、最終日15日の市民納涼花火大会では、今年は過去最大級の約1万発の花火が、祭りのフィナーレを賑やかに締めくくることとしています。
また、祭りで使用する傘について、今月13日現在で鳥取市内外から262本の傘をご寄贈いただき、必要な本数を確保することができました。改めて感謝申し上げます。
昨年は、救急搬送事案が2件発生しました。このことを受けて、運営体制の見直しや安全対策の強化など、踊り子や来場者の皆様が、安心・安全に祭りを楽しんでいただける環境づくりに取り組むこととしています。
一斉傘踊りに使用する傘について、3Dプリンターで製作した傘の、暑さの中での耐久テストを行い、これから実用化を目指していきたいと考えています。
傘踊りの体験コーナーは、今年はTORIKOI PARKで開催させていただくこととしています。そのほか、智頭街道等でもにぎわいのイベントや逢鷲太鼓、ダンスチームによるステージイベント、キッチンカーマルシェなど、様々な催しがありますので、ぜひとも多くの皆様に楽しんでいただきたいと思っています。
また、猛暑が続いていますので、一斉傘踊りにおける熱中症等の安全対策に留意していきたいと考えています。一斉傘踊りの進行を見直して、休憩時間を少し多めに取るようにしており、曲間の休憩時間が従来は1分でしたが、これを2分に変更することとしています。クール間の休憩時間は5分でしたが、これを7分として、少し休憩時間を長く取るようなことにしたいと思います。また、救護体制を確立するために、鳥取市観光コンベンションの中にある運営本部内に救護本部を設置し、智頭街道エリアには、智頭街道商店街事務所にサテライト救護本部を設置することとしています。
加えて、昨年は6か所設置していた看護師の詰所を、今年は9か所に増設することとしています。また、災害対応マニュアルを作成し、鳥取しゃんしゃん祭振興会のホームページで公開することとしています。祭り開催中に自然災害が発生した場合の対処方法をまとめて、踊り子や観客の皆様の安全確保に努めたいと考えています。
クールシェルターやクールミストの設置、熱中症予防啓発街頭呼びかけも行うこととしています。また、これは初めての取組ですが、7月22日水曜日には、参加連の皆様を対象とした救急対応講習を行うこととしています。安全対策に万全を期していきたいと思っています。ぜひとも多くの皆様にお楽しみいただきたいと思います。
3 外国人観光客のさらなる獲得へ 台湾市場への海外プロモーション強化に取り組みます!
市長
台湾市場は訪日旅行ニーズが高く、リピーターも多いことから、本市も主要ターゲットの一つとしており、週2回の米子-台北便の運航に合わせて、今月3日から米子空港と鳥取駅間を結ぶジャンボタクシー「鳥取砂丘号」の実証運行をしているところです。さらなるインバウンド需要の獲得に向けて、台湾市場への海外プロモーション強化に取り組み、本市をはじめとする麒麟のまち圏域への誘客、周遊、滞在につなげたいと思っています。
具体的な取組内容として、台湾現地のプロモーション会社と連携し、FacebookやInstagramなどのSNSによる観光情報の発信や、現地インフルエンサーを招へいしたFAMツアーの実施、現地ファンミーティングの開催等に取り組むこととしています。また、ジャンボタクシーをはじめ、旬の観光スポットやヴィーガン等のグルメ情報などをFacebookやInstagramで発信することとしています。
台湾向けの観光Facebookのフォロワー数は、今月13日現在で7万773人であり、多くの皆様にフォロワーになっていただいています。また、観光庁のデータによれば、台湾は人口の約12.3%がヴィーガン・ベジタリアンであり、世界的にもこの比率が高い国の一つであるということです。本市のヴィーガンメニュー取扱店舗の情報などもプロモーションに活用していきたいと考えており、鳥取市観光サイト内でヴィーガン特集として発信しているところです。QRコードから確認していただけますので、ぜひともこういった情報も活用していただきたいと思っています。
FAMツアーの実施は、11月下旬から12月上旬を予定しています。そのほか、プレゼントキャンペーンの実施なども予定しています。
市長
今年で3回目になりますが、子どもたちの意見を聞く取組として、市議会の議場を会場に、私の方へ児童の皆様が質問するというような形で意見を述べていただく、こども未来会議を開催することとしています。実施日は、8月5日水曜日の13時から16時30分までで、当日はオリエンテーションやグループワーキングを行っていただき、その後に一般質問のような形で、議場にて児童の皆様にご提案いただくこととしています。
今回は、鳥取市の西ブロックの小学校より応募いただいた、26名の児童の皆様にご参加いただくこととしています。「小学校の生活について」「鳥取市の子育てについて」「鳥取市の防災について」「鳥取市のまちづくりについて」の4つのテーマで、それぞれグループとなり、市議会議員の皆様にも加わっていただき、グループワーキングを行っていただくこととしています。当日ご提案いただいた内容については、事務局であるこども未来課が集約し、関係部署との協議の後に、小学校へ議事録として回答させていただくこととしています。ご提案いただいた内容は、できる限り鳥取市の市政へ具体的に反映させていきたいと考えているところです。
質問項目
小西記者(読売新聞)
ジャンボタクシーの実証運行が始まりましたが、利用状況について、今の時点で利用人数が3日間で10人、予約人数が46人ということで、こちらは好調という受け止めでしょうか、ぼちぼちというところでしょうか。
市長
ぼちぼちというところでしょうか。ご承知のように台風と少し重なった時期がありまして、そのときキャンセルがあった関係で、想定していた利用人員よりも少し少ないような状況でスタートしましたが、そのほかは概ね予想どおりで利用していただいていると考えています。
小西記者(読売新聞)
ありがとうございます。今後、さらに増えていくというような見立てでしょうか。
市長
従来、鳥取市は関西圏、なんばOCATからの長距離バスや、周遊タクシー等へ助成をしていますが、山陰道の整備が進み、米子空港からも比較的時間・距離も短くなりましたので、これからはこちらの方にもお出かけいただきたいと思っています。これは実証運行ですので、本格運行につながるように、状況をしっかりと注視していきたいと考えているところです。
中村記者(日本海新聞)
このジャンボタクシーは33日間運行されると思いますが、利用想定人数はありますでしょうか。
観光・ジオパーク推進課 課長補佐
33日間あり、鳥取駅発と米子空港発で、便数にすると倍の66便ということになります。定員いっぱい最大限乗っていただくと、6人定員ですので、396人というような想定をしているところですが、6割ぐらい乗っていただくことができればというようなことを、関係者間では申し合わせているところです。
本田記者(NHK)
会見項目ではありませんが、決済代行サービスの全東信のことについてお伺いします。
利用していた飲食店への影響の広がりが懸念されていますが、実際に市内でも利用していた飲食店の中には、振り込まれているはずのお金が振り込まれていないという店舗もありました。鳥取市として何か相談窓口を設けられたり、実態や影響の調査を実施されたり、あるいは政策面でこれから何か検討していかれるなど、動きがあれば教えてください。
市長
現段階では情報収集しているというような段階にあり、状況を注視していきたいと思います。私も報道等で状況は承知しており、なかなか決済ができないといった飲食店等もあるようですので、被害が大きく、営業に支障が来されるといった状況になれば、何か支援策等も検討していかなければならないのではないかと思っていますが、現在のところは状況を注視し、情報収集していくというような段階にあると考えているところです。
中村記者(日本海新聞)
少し前ですが、小学校の体育の授業で、男女が一緒に着替えている学校のある自治体がいくつかあるというような報道がありました。その中で、鳥取市において低学年の子どもたちが一緒に着替えている学校があるという結果だったようですが、何か鳥取市として把握などはされているのでしょうか。
市長
市内小学校の一部において、小学校1、2年生の男女が一緒に着替えている学校があるということは、教育委員会の方で把握しています。そのことで何かトラブルがあったり、問題があったりというようなことはないようですが、その辺りは少し考えた上で、改善していかなければならないのではないかということです。この調査結果を基に、その辺りを見直していくというようなことも今、教育委員会の方で検討を進めているようです。
中村記者(日本海新聞)
ちなみに、そういった学校は何校ぐらいあったのでしょうか。
学校教育課長
全部で42校ある市内小学校及び義務教育学校のうち、6校において低学年が男女一緒に着替えているということを把握しています。
中村記者(日本海新聞)
先ほどもおっしゃったように、今何かトラブルがあるわけではないけれども、見直しは必要であるということでしょうか。
市長
そうですね。どうあるべきであるかということを、改めて検討していきたいと考えているところです。
立元支局長(時事通信)
昨日から、青谷で全国知事会議が開催されていることはご承知だと思いますが、鳥取市長として、この会議についての思いや期待することなど、何かございましたら教えていただければと思います。
市長
あまり具体的に期待するというようなことはありませんが、聞くところによれば、全国を挙げて人口減少に対してどのように対応していくかというようなことが、一つのテーマになっているようです。鳥取市ももとよりですが、鳥取県全体で大体52万人ぐらいだった人口が少し減少して、今では51万人台になっているということであり、非常に大変な状況ですので、全国の都道府県知事が一堂に会され、今後どのように対応していくのか、国の政策として取り組んでいただくべきところもあるかとは思いますが、そういった議論は注視していきたいと思います。また、この人口減少と併せて、東京一極集中をどのように考え、どのように改善を図っていくのかというような議論も、以前の知事会であったように思います。税収の東京一極集中をどのように考えていくのかというようなことも今回のテーマの一つだったと思いますが、人口減少対策と併せて関連がありますので、そういった議論もどのように展開されていくのか、注視していきたいと思います。