本文
令和8年8月21日午前10時から、麒麟Square2階 多目的室1
令和8年8月21日市長定例記者会見
会見項目
2 鳥取駅周辺再生整備計画(素案)に係る市民政策コメントの募集及びオープンハウス型
説明会開始式の開催について
4 令和8年シルバーウィーク期間中の鳥取砂丘周辺の渋滞対策の実施について
5 ~ 青の光が織りなす新たなイリュージョン始動 ~
「鳥取砂丘イリュージョン2026」を開催します!
質問項目
6 オープンハウス型説明会に期待する効果等について
11 鳥取駅周辺再生整備計画に係る市民政策コメントについて
市長
皆様、おはようございます。
会見項目に入る前に、第62回鳥取しゃんしゃん祭について、少し触れさせていただきたいと思います。
8月13日から15日までの3日間、少し曇り空ではありましたが、気温もそんなに高くなく天候にも恵まれ、盛大に開催されたところです。
8月13日の前夜祭では、10団体225人の踊り子の皆様にすずっこ踊りを披露していただき、祭のオープニングを盛り上げていただきました。14日の一斉傘踊りでは、昨年に引き続き二部制で開催し、114団体3,435人の踊り子の皆様による、華やかなしゃんしゃん傘の一斉美が多くの皆様を魅了し、中心市街地がにぎわいと活気に満ちあふれたところです。この祭のフィナーレを飾る15日の第73回市民納涼花火大会では、過去最大級の1万発の花火が夏の夜空を彩り、多くの皆様が楽しまれました。
3日間の観客数は、前夜祭が9,000人、一斉傘踊りが21万1,000人、市民納涼花火大会が10万人など、合計32万4,000人となりました。
今後も多くの皆様に愛され、親しまれ、楽しんでいただける祭となるように、鳥取しゃんしゃん祭振興会を中心に今年の課題を今一度整理して、来年の開催につなげていきたいと考えています。
会見項目
市長
まず、一般会計の補正予算規模ですが、7億600万円余、約7億700万円というような補正予算を予定しているところです。内容については、また来週ご説明したいと思っていますが、この一般会計補正予算の中のいくつかの概要について、触れさせていただきます。
まず、コンビニ交付関連事務費148万5,000円です。これは期間限定ではありますが、市民の皆様のデジタル利用促進を図っていくために、コンビニでの交付手数料を減額するのに必要な経費です。現在でも全体の約4割がコンビニでの手続をされているところですが、これをさらに増やしていこうということで、期間限定ですが、1件当たりの手数料を100円にするということを行っていきたいと思います。
また、鳥取市グループホーム施設整備事業費ですが、これは5,116万円余です。本市に不足しているグループホームの整備を進めるために必要な整備費を支援するもので、国補助の対象とならなかった事業に対して、鳥取市独自で支援していこうというものです。
次に、クマ対策事業費として139万円余です。これは、緊急銃猟に出動する鳥獣被害対策実施隊員の皆様が、緊急銃猟訓練に参加する場合の経費を支援させていただくものです。これから、梨や柿、リンゴ等のシーズンになりますが、こういったものを狙ってクマが果樹園等を中心に出没しており、中には住宅地に近いようなところに出没してきたという例もあります。万全の体制で人身被害等がないように、我々もしっかりと情報提供を行い、檻や罠の設置等について支援を行いたいと考えていますが、万が一緊急銃猟に出動していただくという事態になった場合、実射の訓練や経験等が必要となるので、それに要する経費を支援していこうというものです。
それから、コロナ禍で延期になっていたワールドマスターズゲームズ2027がいよいよ来年開催されるため、本市で開催されるアーチェリー競技に必要な運営費や物品購入費等に必要な経費が、3,844万円余です。また詳しくは、来週ご説明したいと思っています。
2 鳥取駅周辺再生整備計画(素案)に係る市民政策コメントの募集及び
オープンハウス型説明会開始式の開催について
市長
これまで、令和6年6月に策定した鳥取駅周辺再生基本計画を基に、多くの皆様からご意見やアイデアをいただきながら、鳥取駅周辺リ・デザイン会議等で議論を重ねてきたところです。このたび、これまでの議論やご意見などを踏まえ、駅周辺の将来像や具体的な整備の方向性、整備イメージをまとめた「鳥取駅周辺再生整備計画(素案)」を作成しました。この「鳥取駅周辺再生整備計画(素案)」について、9月1日から10月12日まで、市民政策コメントを実施させていただきたいと思っています。
あわせて、オープンハウス型説明会を実施したいと考えています。この説明会の開始に当たり、8月24日の13時に、市役所本庁舎の西口エレベーター前で開始式を実施します。
オープンハウス型説明会は、8月24日から10月8日まで、市内各所で開催する予定としていますが、市役所本庁舎の西口では、8月24日13時の開始式から9月30日までの間、毎日9時から17時まで開催したいと思っています。是非多くの皆様にご参加いただきますようお願いします。
市長
砂の美術館の18期展示テーマは、「砂で世界旅行・シルクロード」です。このテーマが選ばれた理由は、中国とローマをつなぐ東西交易路が「シルクロード」と命名されて、来年がちょうど150年の節目になるというものです。このシルクロードをテーマに、令和9年4月23日から令和10年1月3日までの256日間、展示する予定としています。今後、年明けの1月4日から4月22日までの間、展示の入替えを行うこととしており、来年の3月には海外から招へいした砂像彫刻家の皆様に、制作を行っていただくこととしています。この18期展示についても、是非とも多くの皆様にお越しいただきたいと思っています。
4 令和8年シルバーウィーク期間中の鳥取砂丘周辺の渋滞対策の実施について
市長
鳥取砂丘は例年、大型連休に多くの皆様に訪れていただき、周辺の道路が渋滞している状況です。このたびのシルバーウィークは、平成27年以降久々の5連休となり、自家用車等での来訪で発生すると思われる交通渋滞による市民生活への影響を抑えるとともに、お越しいただいた方に快適に周遊し、滞在を楽しんでいただくために、渋滞対策を実施したいと考えていますはじめに。
今年のシルバーウィークの入込客数は、平成27年の状況を参考にして、5日間で12万2,500人と見込んでいるところです。まず、交通誘導等についてですが、砂丘周辺に渋滞対策の看板を設置するとともに、1日当たり最大77名の交通誘導員を配置する予定としています。看板の設置は9月20日から22日までの3日間、交通誘導の実施は9月20日から22日までの3日間、8時30分から19時まで砂丘周辺に配置することとしています。渋滞状況によっては少し早めに解除するといった場合もあり、状況に応じて対応していくことにしています。
また、臨時駐車場を9月20日から9月22日までの3日間開設することとしており、砂丘東エリアでは合計1,858台、西エリアでは合計1,460台、駐車していただけるスペースを確保していくこととしています。この駐車場から鳥取砂丘までは、臨時バスやシャトルバスを運行することとしており、オアシス広場の方では臨時バスを運行することとしています。この臨時バスは、オアシス広場臨時駐車場から砂丘会館までを15分ごとに、また、オアシス広場臨時駐車場から砂丘センターまでを20分ごとに運行することとしています。西エリアの方では、県立中央病院駐車場から送迎シャトルバスを運行することとしています。
渋滞状況等については、随時情報発信していきたいと考えており、チラシ配置やウェブサイトでの情報提供等を予定しているところです。また、「とりみちinfo」のサイトで、渋滞予測ルートや、う回路についてもお知らせすることとしています。
あわせて、サンドパルとっとりの中に渋滞対策本部を設置し、9月20日から22日までの3日間、8時30分から17時30分までの間、職員等が常駐して対応したいと考えています。
5 ~ 青の光が織りなす新たなイリュージョン始動 ~
「鳥取砂丘イリュージョン2026」を開催します!
市長
今年は11月21日から開催することとしている鳥取砂丘イリュージョンですが、これまでのコンセプトを一新して、今年から3年間での完成を目指す新たなイリュージョンにしていくこととしています。
今年のテーマは、「煌めく“鳥取ブルー”に染まるアートな夜」であり、日本海や澄みきった空の青といった、鳥取ならではの風景の美しい青を楽しんでいただくというコンセプトとしているところです。
開催は、11月21日から12月6日までの16日間です。試験点灯は前日の11月20日に行うこととしており、初日の11月21日にはオープニング点灯式を行います。
質問項目
桝井記者(山陰中央新報)
資料にも書いていただいているように、このオープンハウス型説明会は、3D映像を使って、具体的にどういうものになるのかというのをイメージしやすい状態で市民の皆様に知ってもらうというものです。このオープンハウス型説明会によって、市長はどのような効果を期待しておられるのか、改めてコメントをいただいてもよいでしょうか。
市長
半世紀に一度というような事業になろうかと思いますが、まずは多くの皆様に、現在鳥取市が進めていこうとしているこの整備計画の内容を、3Dによって立体的に実感する形で、ご理解いただくということが一つの大きな目的です。
市民の皆様に事業の内容や目的といったものを実感し、ご理解いただいた上で、この事業を進めていくための機運醸成につなげていくことを考えています。
桝井記者(山陰中央新報)
砂の美術館について、シルクロードというのは面白いテーマだと思います。シルクロードのイメージと鳥取砂丘の砂というイメージは、親和性が高いと言いますか、結びつきやすいものなのではないかと思いますが、差し支えない範囲で、例えばこういったものが砂像になって並ぶのではないかとか、鳥取のイメージとこういった形で結びつくのではないかというような、期待のコメントを伺えたらと思います。
市長
まさにおっしゃるとおりで、共通するキーワードは、やはり砂漠の光景ではないかと思います。西域に至るルートの中で、敦煌の莫高窟や鳴沙山、月牙泉といったものが非常に有名です。それからウズベキスタンのサマルカンドも有名ですし、一番西の方ではイスタンブールのアヤソフィア大聖堂といったものもよく知られていますので、その他にもいろいろあるとは思いますが、おそらくそういったものが砂像のテーマとして取り上げられるのではないかと思っているところです。
久保田記者(読売新聞)
しゃんしゃん祭の観客数について先日発表がありましたが、前年比2万8,500人減ということでした。これから分析されるとは思いますが、現時点で市長がどう分析されているのか、お伺いしたいです。
市長
同じような計算をすると、昨年は合計35万2,500人であり、昨年と比べて今年は2万人ぐらい減少しています。前夜祭は、今年は9,000人ですが、昨年は1万1,000人でしたし、一斉傘踊りも、今年は21万1,000人ですが、昨年は23万7,000人でした。昨年増えたのは、大阪・関西万博によって鳥取市にもお越しいただいたというような効果もあったのではないかと思いますが、コロナ禍を経て、二部制での一斉傘踊りになるなど、徐々にコロナ禍前の形に戻ってきたということで、多くの皆様に楽しんでいただいています。いろいろな要素や要因があるとは思いますが、コロナ禍前の状況と比較すると、多少の増減等はある中で、開催方法等も含めて、コロナ禍前の水準に戻ってきているという見方をしています。
後藤記者(日本海新聞)
9月補正予算について、どこまで聞いてもいいのか分かりませんが、コンビニ交付手数料を期間限定で減額するのはいつからいつまでの期間なのか、また、目的や意図を教えていただけたらと思います。
市長
まず期間については、9月議会で議決をいただいてからということになり、現在のところ、12月1日から来年の4月29日までの期間を考えているところです。
先ほども少し触れましたが、全体の交付件数の中で約4割がコンビニ交付となっています。狙いとしては、休みや夜間等でもコンビニが開いているときには手続をしていただけて便利であるため、コンビニ交付の割合をもう少し増やしていきたいというものです。コンビニの方が、交付手数料が多少安いということも、もっと多くの皆様に知っていただく機会にしたいと思います。市役所で手続していただくのもよいとは思いますが、非常に便利ですし、こういったものがあるということをもっと市民の皆様に知っていただけたらよいのではないかと思っているところです。
後藤記者(日本海新聞)
ありがとうございます。
4割を少ないというように思われているということでしょうか。
市長
半数近くはコンビニ交付を利用されているということですので、決して少ない割合ではないと思いますが、さらにこれを高めていくことによって、市民の皆様の利便性向上になり、内部的には市役所の事務効率が高まるという、両方のメリットがあるのではないかと思っていますので、もう少し割合を増やしたいという思いがあります。
後藤記者(日本海新聞)
具体的に何割ぐらいにしたいというものはありますか。
市長
なかなか難しいですが、少なくとも半分以上は、コンビニで手続をしていただければありがたいという思いはあります。
後藤記者(日本海新聞)
しゃんしゃん祭に関連して、今回、3Dプリンターで作ったしゃんしゃん傘を試用で使うということがあったと思いますが、結果や今後の展望について教えてください。
市長
3Dプリンターで作成した傘の使用を試行的にやってみましたが、結果的には、暑さや、かなり激しい振りの踊りに耐えられるかといった強度の問題がありました。材質が合成樹脂であり、熱にはそう強くないため、その辺りを実用化に向けて検証していく必要があると思います。3Dプリンターは、コピーしようとするものの形状や大きさを忠実になぞって再現するものですが、竹の傘の形状や大きさ、太さ等と同じ大きさや形状では、少し強度に劣る面があるのではないかということが見受けられるようです。竹では起こらないような変形が樹脂製の骨では見受けられましたので、改善が必要だと思っています。
後藤記者(日本海新聞)
オープンハウス型説明会を8月24日からスタートして、9月1日からは市民政策コメントで意見を募集するということだと思いますが、この素案から市民政策コメントを経て、どのぐらいの意見が反映されるのでしょうか。意見は結構反映されるようなものになるのでしょうか。
市長
意見の内容にもよりますが、否定的な意見や、こういう取組をどうするのかというような、根本的な意見もあろうかと思います。基本的には、この再生整備計画を成案にしていくに当たって、改めていろいろな意見を求めたいということですし、市民政策コメントだけでなくオープンハウス型説明会を実施することにしていますので、この事業の内容や目的をもう少し詳しくご説明して、ご理解いただくことをあわせて進めていくことが必要であると考えています。
いろいろなご意見を反映させていきたいとは思っていますが、多様な意見があるということになると、合意形成が非常に難しいところもあろうかと思います。どういった形になっていくか予見できないような状況もありますが、まずは、我々が今やろうとしていることや、現在の取りまとめ状況を3Dで実感していただくことで、ご理解いただきたいと思っているところです。
富田記者(朝日新聞)
砂の美術館の第18期展示の前に、現在の17期の入館者数について、概ね16期とほぼ同じぐらいの数で推移しているように見えるのですが、最終的な入館者数の見込みについて、現時点でどのような数字をお持ちでしょうか。
市長
昨年よりは増加傾向にあると見ていますので、最初に約50万人を一つの目標として掲げている中で、最終的にそれに限りなく近づくような入館者数を期待したいところです。
先ほども触れましたように、今年の9月には5連休があります。それから、砂丘イリュージョンも11月21日から開催されますので期待していきたいと思いますし、このスペインをテーマにした砂像が非常に素晴らしいと私自身も思っていますので、さらに情報発信をしていくことによって、入館者数を増やしていくための追い込みをしていきたいと思っています。
富田記者(朝日新聞)
ありがとうございます。
そうすると、現在の17期に関しては、目標の50万人にいくかいかないかぐらいというところでしょうか。
市長
できればそれぐらい期待したいですが、なかなかその辺りはかなり難しいラインだという思いもあります。後半になりましたので、できる限り多くの皆様にお越しいただけるようにやっていきたいと思います。
富田記者(朝日新聞)
ありがとうございます。
それに関連して、18期の入館者数の目標を教えてください。
市長
これも、50万人を目標にしたいと思います。
富田記者(朝日新聞)
ありがとうございます。
現在は分かりませんが、ほぼ同日数の開催期間でいうと、過去3年ぐらいは目標50万人にいかない年の方が多いような気がします。入館者数増加に向けて、何か今考えていらっしゃる対策や思いを伺えますでしょうか。
市長
開館20周年記念ということもあり、小学生の皆様にも鑑賞いただくため、特別優待するというような取組を今年新たに行っているところです。また、プロジェクションマッピング等もこれから検討を進めていくことになろうかと思いますので、情報発信も含めていろいろな仕掛けをしていくことによって、さらに入館者数の増加を進めていきたいと考えています。
富田記者(朝日新聞)
先ほどお話が出ていたイリュージョンですが、3か年計画にされ、初年度は今までどおり鳥取砂丘駐車場周辺で行われて、2年目以降はエリアが広がるのでしょうか。
市長
そうですね。鳥取砂丘の商店街を含む周辺エリアへ拡大していきたいと考えていますし、中心となる鳥取砂丘駐車場周辺のイルミネーションの充実をさらに図っていくよう、これから進めていきたいと思います。
過去には元々、鳥取砂丘駐車場を中心としたエリアだけではなく、例えば、鳥取砂丘のトンネルを抜けたらイリュージョンが始まっているというような構想もありました。そこまで拡大するというのはなかなか難しいかもしれませんが、3年かけてもう少し充実を図り、対象のエリアを広げていくということを進めていきたいと思っています。
富田記者(朝日新聞)
ありがとうございます。
そうすると、3年かけて完成するというイリュージョンになっていくのでしょうか。
市長
そうですね。3年でのエリア拡大等の構想を持って、これから初年度に取り組んでいきたいと思っています。
富田記者(朝日新聞)
ありがとうございます。
初年度には鳥取砂丘駐車場周辺で16日間やり、残りの340日以上、約1年間はイリュージョンがなされてないわけですね。
市長
はい。冬が実施時期になろうかと思います。
富田記者(朝日新聞)
また1年後に、初年度のイリュージョンを施した上で、エリアを拡大していくということになるのでしょうか。
市長
そうですね。商店街周辺にも広げていこうということです。
富田記者(朝日新聞)
初年度から完成版をやらない理由は何でしょうか。
市長
一挙には難しいというような状況があると思います。費用の面でも県と市で折半してやっていますが、それをもう少し増やしていくということですし、体制的にも今以上の体制を整えていく必要があるかと思います。また、商店街周辺の皆様のご理解、ご協力等も必要になり、これを一挙に行うのはなかなか難しいと思いますので、3年間を一つの期間として考えていくということです。
富田記者(朝日新聞)
3年後にかかる費用や人手は賄えるということで、つまり初年度から段階的にそれが増えていくというイメージなのだと思いますが、結果として3年後には、今計画している人手とお金が必要になるわけです。それを初年度から準備できなくて、3年後には準備できるという理由は何でしょうか。
市長
なかなか一挙には体制を整えるのも難しいですし、これは鳥取市だけの予算ではなくて、県と折半で既に予算化していますので、今年度については、その範囲内で開催をするということになると思っています。少し年数をかけて、以前にもあったような、もう少し対象エリアを広げ、内容の充実を図っていくことが実現できないかということで、3年間の構想で少しずつ充実、拡大を図っていこうという取組です。
富田記者(朝日新聞)
鳥取駅周辺の再生整備に関連して、先日、市役所の隣にあるイオンが業態変更するという発表がありました。理由として、駅周辺の再生整備で人の流れが変わるということもそれなりに大きなファクターのようです。このように、行政の計画が民間に波及していき始めているということについて、市長の受け止めと、今後への期待を改めて伺ってよいでしょうか。
市長
まず、受け止めですが、イオンがリニューアルされるということについて、駅周辺再生整備が一つの契機となったということであれば大変ありがたく思いますし、駅舎の方もいろいろな飲食の店舗が進出されており、少しずつ影響が見えてきているのではないかと思っています。
駅周辺再生整備を進めていこうとしているわけですが、駅北エリアだけの問題ではなく、駅南エリア、そして市街地全体、鳥取市全体、圏域全体への波及効果を我々は期待していますので、それが少しずつ形になって動いてきているということで、大変ありがたく思っているところです。
定常記者(日本海テレビ)
前回の会見の中で、「くる梨」の運賃改定案についてのお話がありました。そして、市民に意見を募るというようなお話もあり、今まさにその真っ最中かと思いますが、これまでどういった意見があったのか教えていただけますでしょうか。
市長
常時利用していただいている方々は、おそらく現状維持といったことを期待しておられるのかとは思います。また、特定のエリアだけで運行していますので、ほとんど利用される機会がない方もいらっしゃいます。いろいろな状況がありますので、いろいろなご意見があろうかと思います。ただ、運行にかかる経費の約2割程度しか運賃で賄えていないという状況を何とかしないといけないというのは、おそらくご理解いただけると思いますので、様々なご意見をいただき、それを基にどういった形で進めていくのがいいのかということを、改めて検討していくことになろうかと思います。意見がまとまりましたら、またご説明させていただきたいと思います。