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令和8年4月17日市長定例記者会見録

ページID:0040459 更新日:2026年4月22日更新 印刷ページ表示

令和8年4月17日午前10時から、麒麟Square2階 多目的室1

​令和8年4月17日市長定例記者会見

 

はじめに

会見項目

1 住みたい!暮らしたい!ワクワクする鳥取市へ -第4期目の取り組み方針について-

2 とっとりまるごと暮らし応援券「とりまるチケット」の紙版チケット第2弾の販売方法変更について

3 令和8年ゴールデンウィーク期間中の鳥取砂丘周辺の渋滞対策の実施及び恒久基地局の設置に伴う通信環境の改善について

4 砂の美術館 第17期展示「砂で世界旅行・スペイン」 いよいよ開幕!

5 『新修鳥取市史』第六巻(大正篇・資料篇)を刊行します

6 「日本遺産 御周印」の押印スポットを1市6町に拡大します ~場所毎に異なるデザインの「日本遺産 地域印」も開始~

 

質問項目

7 5月臨時市議会で計上する補正予算について

8 第4期目の取り組み方針について

9 中東情勢の混乱に伴う燃料価格高騰等の対策について

10 とりまるチケットのニーズの受け止めについて

11 学校のプール施設の在り方について

12 とりまるチケット販売第1弾の混乱について

13 「新修鳥取市史」第六巻について

 

 

はじめに

 

市長
皆さん、おはようございます。
今年度、第1回目の会見であり、私も一昨日から4期目の任期がスタートして初めての会見になります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
まず、会見項目に入る前に、今日、4月17日は鳥取大火から74年目を迎える日となります。この鳥取大火は、鳥取駅付近から出火し、当日は湿度が、記録では28%ぐらいと乾燥していて、高温の気象であり、また最大瞬間風速15メートルの強い南風、これはフェーン現象だと思いますが、こういった風にあおられて火の手があっという間に市内をのみ込んで、死者が2名、焼失戸数が5,228戸、焼失面積が市街地と山林を合わせて161.3ヘクタールと、大きな火災となりました。
今日の9時からは、ノーモア鳥取大火防火祈念パレードとして市民の皆様に防火意識の啓発を図ることを目的に、先ほどもちょっと音がしましたが、消防車両による市街地の防火パレードを実施しています。
また、明日、4月18日10時から、TORIKOI PARKを会場に、鳥取市防災アカデミー「歴史から学ぶ鳥取の災害(春編)」も開催されます。これからゴールデンウイークを迎え、レジャー、農作業など、屋外で火を使う機会が多くなります。また、近年、岩手県の大船渡市をはじめとして、全国で大規模な山林火災が発生しており、死者や住家の焼失が生じるなど、大きな被害が発生していますので、屋外で火を使用される場合には、火の取り扱い、また、後始末に十分御注意いただきますようお願いします。
また、鳥取大火の例を見ても、春は空気が乾燥しやすく、発達した低気圧の影響などで風の強い日が多くあり、先日、4月4日にも鳥取市において最大瞬間風速が4月の観測史上最大となる35.8メートルが記録され、現在までに人的被害や、住家や公共施設等の被害情報を確認しているところです。改めて、被害に遭われた市民の皆様にお見舞いを申し上げます。
そこで、このたびの暴風被害に対応するために、来月の5月8日、臨時市議会を招集させていただきたいと考えています。4月4日の暴風被害の対応について、現在のところ、概算ですが、被害総額としては1億円を超えると見込んでいて、この臨時市議会で補正予算を計上し、6月定例市議会を待たず、速やかに取り組んでいきたいと考えています。
暴風被害に係るこのたびの臨時市議会での補正予算の規模としては、概数ですが、6,000万円程度を想定しています。また、後ほど御説明させていただきたいと思いますが、とっとりまるごと暮らし応援券の販売方法の変更に係る経費、これも概数ですが、約2,000万円程度を見込んでおり、これも補正予算として計上したいと考えています。暴風被害の6,000万円、とっとりまるごと暮らし応援券の販売方法の変更に係る経費2,000万円、合計で大体、今のところ8,000万円程度の予算規模の補正予算を計上したいと考えています。

 

会見項目

 

1 住みたい!暮らしたい!ワクワクする鳥取市へ -第4期目の取り組み方針について-

 

市長
私の4期目の取り組み方針について、改めて触れさせていただきたいと思います。
このたび3つの公約を掲げて、本市の将来をしっかり見据えながら、着実にこの公約を実行していきたいと考えています。人口減少や少子高齢化が進むといった、なかなか先行きが見えない状況がありますが、こういった中で明るい鳥取市の未来を切り開いていきたいと考えています。引き続き市民の皆様の色々な御意見、お考えを丁寧に酌み取りながら、鳥取市の発展に向けて、これからの4年間、全力で取り組んでいきたいと考えています。
まず、公約1番目の「みなさんがいきいきと暮らしやすく、住み続けたいまち」について、鳥取駅周辺の再整備、これを起爆剤に、若い世代をはじめ、多くの皆さんがわくわくする、楽しいまちづくりを進めていきたいと考えています。商業施設の誘致を進めていきたいと考えていますが、これは複合施設に例えばシネコンなどを誘致していきたいと考えています。また、地域共生社会の実現に引き続き取り組んでいきたいと思っています。その一つとして、高齢者福祉、障がい者福祉、さらに充実を図っていきたいと思っています。
障がい者福祉について、新たにグループホーム整備への助成を鳥取市として進めていきたいと考えていますし、また、安心して子育てができる環境の充実については、既に子どもたちの居場所として取り組んでいますが、全地区公民館に子どもたちの受入れ体制を整備したいと考えています。また、新たに5歳児健康診査を始めたいと考えていますし、また、産後ケア事業について、里帰り出産も対象に拡大したいと思っています。また、若草学園についても、園舎が少し古くなっており、新園舎の整備も鋭意進めていきたいと考えています。
また、防災関係ですが、新たにマイナンバーカードを活用して、避難所の受付支援システムを整備したいと思っています。こういったことで、さらに地域防災力の向上を図っていきたいと考えています。
また、安心して暮らし続けられる地域づくりで、既に掲げていますが、一般国道29号津ノ井バイパスの新規事業について着工を目指していましたが、このたび、国でも約3億円の予算をつけていただきましたので、今年度中には着工できる運びとなりました。
また、公約2番目の「地域経済の活性化」については、新しい工業団地の整備を進めていきたいと思っています。また、農林水産業については、新たなプランがこの8年度からスタートしましたので、第一次産業を基幹産業と引き続き位置づけて、スマート技術の普及をはじめ、農林水産業の生産性の向上等にも取り組んでいきたいと思いますし、農産物の高付加価値化、これは公設地方卸売市場が先月、リニューアルオープンしましたので、こういったことと併せて農産物の高付加価値化等にも取り組んでいきたいと考えています。
また、広報広聴の関係では、SNSを活用して若い世代の皆さんをはじめ、多くの皆さんに鳥取市の魅力を発信し、また、様々な声も市政に生かしていきたいと思っています。また、国が進めているふるさと住民登録制度についても、鳥取市として、この新たな制度を活用して関係人口のさらなる増加を図っていきたいと考えています。
次に、公約3番目の「にぎわいあふれるまち」について、1番目の公約で触れたように、鳥取駅周辺の再整備を着実に前進させていきたいと考えており、できればこの4年のうちに工事に着工できる、そのようなスケジュール感で、スピード感を持って進めたいと考えています。
また、観光振興についても、麒麟のまち圏域で一緒に取り組みたいと思っています。入り込み客数、年間400万を目標に掲げて取り組んでいきたいと思っていますし、通過型からやはり滞在型の観光に転換を図っていく取組も進めていかなければならないと思っています。また、鳥取城跡の二ノ丸三階櫓についても、地質調査が終わりましたので、復元整備に向けて取組を進めたいと考えています。重要文化財の仁風閣についても、令和の大改修を今進めていますが、予定どおり、これも修復が完成するように進めていきたいと思っています。こういった取組と併せて、鳥取城跡周辺に新たなにぎわい拠点で、ビジターセンターの整備についても具体的に進めたいと考えています。そのほか、この鳥取市の市街地には色々な歴史的資源がありますので、そういった資源の保存活用も引き続きしっかり進めていきたいと思っています。また、文化施設の再編・統合、そして美術館整備の検討なども具体的に進めていきたいと考えています。詳しく触れさせていただくと、少し時間が必要ですので、主立ったところについて触れさせていただきました。

 

2 とっとりまるごと暮らし応援券「とりまるチケット」の紙版チケット第2弾の販売方法変更について

 

市長
冒頭、少し触れました、とりまるチケットですが、販売開始から短時間で売り切れてしまい、なかなか手に入らなかったといったお話もたくさんいただいていますので、販売方法を、紙版のチケットについて変更させていただきたいと思っています。
従前は先着制で5万セットでしたが、第二弾は、先着制から抽選制、引換制に変えさせていただきたいと思います。まず、抽選、引換えにあたって申込みを5月11日から5月22日までとし、抽選を行って、引換期間は6月15日から6月28日までとさせていただきたいと考えています。また、これまで市民の皆さん以外の方も対象にしていましたが、鳥取市民の皆さんを対象に限定させていただきたいと思います。また、お一人当たり10セットを上限にしていましたが、たくさんの方に行き渡るように、10セットを5セットに変更させていただきます。また、使用期限を、5月11日から7月31日としていましたが、こういった変更をさせていただくので、1か月延ばして7月31日までを8月31日までにさせていただきたいと思っています。
なお、電子版のPayPayのチケットについては、従来どおりの販売方法で進めさせていただきたいと思っています。
資料をお配りしていますが、2ページ目のところに表にして、とりまるチケットの概要を改めてお示ししています。

 

3 令和8年ゴールデンウィーク期間中の鳥取砂丘周辺の渋滞対策の実施及び恒久基地局の設置に伴う通信環境の改善について

 

市長
今年もゴールデンウィークが近づいてきました。自家用車等による一定規模の来訪を見込んでいて、交通渋滞による市民の皆さんの生活への影響を抑えていくために、国土交通省、鳥取県、また鳥取県警察と連携して、交通渋滞対策を実施することとしています。また、近年、入り込み客数の増加により、一時的に携帯電話が使いづらいといった状況が発生していましたが、このたび、NTTドコモ様、KDDI様の御協力により、鳥取砂丘周辺2か所に恒久基地局が設置され、これにより通信環境の改善による快適な鳥取砂丘観光が期待されます。
今年のゴールデンウィークの入り込み客数ですが、同じ曜日の構成となった平成27年のデータ、また昨年の入り込み状況を参考に、4月29日から5月6日の8日間で14万8,000人の入り込み客数を見込んでいます。過去の色々なデータ等を基に見込んでいます。
また、交通誘導について、5月2日から5月5日の4日間、渋滞対策用の看板をそれぞれ設置するとともに、1日あたり最大84名の交通指導員を配置し、交通誘導を行って、円滑に移動していただけるよう行っていきたいと思います。
また、臨時駐車場も何か所か設置して、例えばオアシス広場に800台、岩戸には、状況を見て200台、そして旧砂丘パレスに100台、中央病院の臨時駐車場を400台、中国運輸局の駐車場300台で、砂丘の東エリアが既存のものと合わせると2,058台、砂丘の西エリアが既存のものと合わせて1,460台で、駐車台数も大幅に増加させて確保したいと考えています。また、臨時バス等の運行についても、オアシス広場の臨時バスの運行も考えていますし、岩戸の臨時駐車場もシャトルバスを運行する予定としています。これにより、渋滞の緩和抑制に努めていきたいと考えています。
また、渋滞情報の提供について、これも随時提供できるようにしたいと考えていますし、渋滞対策本部を5月2日から5日の4日間、鳥取砂丘情報館サンドパルとっとりに開設し、この4日間は職員が常駐して対応することとしています。
また、冒頭触れたように、通信環境の改善についても、NTTドコモ様とKDDI様の御協力により恒久基地局が設置されたので、この環境も改善が図られたと考えています。
いずれにしても、多くの皆様に鳥取にお越しいただき、円滑に通行していただき、市民の皆さんの生活に支障がない状況をつくり出したいと考えています。

 

4 砂の美術館 第17期展示「砂で世界旅行・スペイン」 いよいよ開幕!

 

市長
いよいよ17期展示を、4月24日金曜日に開幕させていただきます。砂の美術館も今年が開館20周年という節目の年を迎えて、このたびはスペインの世界的な建築家、アントニオ・ガウディの没後100年という節目であることから、スペインをテーマに選びました。ガウディの未完の大作であるサグラダ・ファミリアなどの建築、それからレコンキスタ、スペインの黄金時代など、歴史的な場面等が19作品を通して砂像で表現され、大変見どころの多い17期展示になっていますので、また多くの皆様に、ぜひお越しいただきますようお願いしたいと思っています。今回は14か国20名の砂像彫刻家の皆さんに作品を制作していただきました。
この4月24日の開幕に先立ち、前日の4月23日木曜日、16時から内覧会とオフィシャルスポンサーのお披露目式を、この砂の美術館で開催させていただきます。またこちらにもお越しいただきますようお願いしたいと思います。
また、4月24日当日のオープニングセレモニーは、8時20分から9時まで、砂の美術館駐車場内で予定しています。

 

5 『新修鳥取市史』第六巻(大正篇・資料篇)を刊行します

 

市長
このたび、これまで取り組んできた「新修鳥取市史」の第六巻を刊行させていただける運びとなりました。この「新修鳥取市史」については、昭和49年に着手し、長きにわたって編さんを進めており、これまでに近世から明治期までの五巻を刊行していますが、この第六巻の刊行をもって、今回の編さん事業は終了となります。この大正編は、なかなか時間を要したわけですが、執筆者の皆さん、また編さん室の皆さんの取組により、ようやくこのたび刊行できまして、仕様としてはA5判の1,300ページになります。値段は消費税込みで8,580円となり、これは来月上旬より各書店等で販売させていただきたいと思っています。ぜひ皆さんにお求めいただいて、鳥取市の大正期の歴史等について触れていただければと思います。また、市民の皆様に広く御覧いただけるように、市内の図書館、地区公民館61館全館にも備える予定としています。ぜひ多くの皆さんに、色々な形、場所で御覧いただきたいと思っています。

 

6 「日本遺産 御周印」の押印スポットを1市6町に拡大します ~場所毎に異なるデザインの「日本遺産 地域印」も開始~

 

市長
麒麟のまち圏域の1市6町の自治体と観光協会等で構成している日本遺産「麒麟のまち」推進協議会では、日本観光振興協会が全国的に取組を推進しておられる日本遺産の御周印の取組を、現在は道の駅きなんせ岩美、それから浜坂先人記念館、この2か所で行っていますが、このたび日本遺産、麒麟のまちのさらなる観光客誘客と周遊性を高めることを目的に、この御周印の押印スポットを2か所から、1市6町各1か所の計7か所にします。地域印について、これは資料もお配りしていますが、例えば鳥取市ですと、鳥取城跡と仁風閣をモチーフにした地域印ですが、こういったものを、場所ごとに異なった、それぞれその自治体の構成文化財をモチーフにデザインしたものを押印していただきます。
御周印帳が今ここにありますが、こちらにそれぞれのスポットで押印していただくものになります。この日本遺産の御周印帳は税込みで1冊2,000円です。また、御周印、地域印の押印については、これも税込みで300円となります。御周印と地域印を、これはワンセットで押印300円になります。ぜひこの1市6町の色々な文化財等を知っていただく機会にもなりますので、県内外から多くの皆さんにお求めいただき周遊していただければと思っています。

 

質問項目

 

7 5月臨時市議会で計上する補正予算について

 

久保田記者(読売新聞)
先ほど、冒頭に、暴風被害の対応と、暮らし応援券「とりまるチケット」の変更に係る経費で2,000万程度という話がありました。今回の暴風被害の対応が6,000万円ということですが、概数で。具体的にどういった支援を行うのか、ざっと教えていただきたいです。

 

市長
まず、公共施設等、例えば学校の屋根がこの強風で剥がれたり落下した状況があり、そういったところの手当てが急がれますし、また、色々な形で、例えば屋根瓦が飛んだり、窓ガラスが破損したり、例えばバードスタジアムの一番高いところがめくれたりなどありますので、速やかに補修していくことが必要であると考えています。
また、農業用施設では、ビニールハウスのビニールが剥離したり、そういった被害等もあり、現在のところ、それぞれ担当課で確認して集計していますので、今の時点で鳥取市の負担として、大体6,000万円、予算規模としてそれぐらいになる集計を、今、概数ですが、しています。色々な被害が今、発生しているところです。

 

中村記者(日本海新聞)

重ねてですが、先ほどおっしゃられた6,000万円の中に、バードスタジアムの補修も一応計上する予定という形ですか。

 

市長

はい、そういうものも入っていると思います。速やかに養生したり修理したり、一応4月7日の時点でバードスタジアムは応急修理をして使えるようにはしていますが、やはり恒久的な修理といいますか、修繕が必要ですので、これについてもやっていかなければならないと思っています。

 

中村記者(日本海新聞)
あと、聞き漏らしていたかもしれませんが、この予算自体は、概算で、全体で約8,000万円で、残りの2,000万円は、このとりまるチケットの、抽せんにするための、何の費用と言えばよいですか。

 

市長
抽選となると、受け付けて、1人5セットを上限としてと、色々な経費がかかりますので、先着制から抽せん制に変える、そのための費用になります。

 

8 第4期目の取り組み方針について

 

中村記者(日本海新聞)
4期目の取り組み方針について、色々な公約や施策についてお話しいただきましたが、改めて市長、この4期目、最終決算みたいな形のことをおっしゃられていたと思いますが、改めてどういうふうに取り組んでいきたいかをお願いします。

 

市長
やはり今、冒頭も申し上げたように、非常に先行きが見えない状況もあると思います。国内外の情勢が大きく今、変化してきていますが、そういった中で、鳥取市はこれから明るい未来を切り開いていくため、この4年間、しっかり全力で取り組んでいかなければならないといった思いがあり、具体的には、駅周辺の再整備についても、この4年間で設計から発注、できれば着工のあたりまで、そういったスケジュール感を持って進めていきたいと考えています。
また、今まで取り組まれていなかった、例えば障がいのある方のグループホーム等について、日中支援型というのが鳥取市というか、東部にはまだなかったので、鳥取市独自で取り組んでいきたいと考えており、これは地域共生社会の実現に向けた一つの取組になろうかと思います。また、防災・減災ではマイナンバーカードを活用した、各避難所での受付システムも新たにつくりたいと、色々考えています。また、5歳児健診、就学前の健診もこれから新たに取り組んでいきたいと思っていますし、産後ケアの充実についても対象を拡大したり、ちょっと順不同ですが、色々やることがたくさんありますので、住んでよかったと、そういったまちに、この4年間でできる限りしていきたいと、そういう思いで色々な事業を積極的に展開していきたいと考えています。

 

9 中東情勢の混乱に伴う燃料価格高騰等の対策について

 

久保田記者(読売新聞)
今、中東情勢が激しく混乱している中だと思います。燃料価格の高騰で、県では今の予算の中で支援を行うということでしたが、市の公的施設もこれから先行きが見えない中で、高騰が進むと思います。そういったところで対策等は今考えていらっしゃいますか。

 

市長
やはり公共事業の発注等についても単価の上昇や、物そのものが、資材の調達等が困難になると。ナフサの話等もありますが、そういったことは、これからしっかりと状況を注視していかなければならないと考えています。まだまだ情勢が変化していくことも前提に考えていかなければならない状況がありますので、しっかり状況を注視しながら、必要な対策を順次講じていくことになろうかと思っています。

 

久保田記者(読売新聞)
現時点では、次開く臨時市議会でそういった話は、する予定はあるのでしょうか。

 

市長
いえ、まだこの臨時会では、まず強風等の急がれる対応に係る予算の計上で、具体的には状況を見ながら、また6月定例会の肉づけ補正の中で検討していくことになろうかと思っています。現在のところです。まだ状況がちょっと読み切れないところがあります。

 

10 とりまるチケットのニーズの受け止めについて

 

本田記者(NHK)
とりまるチケットについてお伺いします。第1回目の販売の際、開店前から大行列ができて、必要な人、欲しかった人になかなか行き渡らない現状もあったとおっしゃいましたが、物価高対策で実施されたこの事業が非常に市民のニーズが大きかった、これについて、市長はどのように受け止めていらっしゃいますか。

 

市長
やはりニーズが、我々が想定した以上に多かったという事実はしっかりと認識していかなければならないと思っています。色々要因はあると思います。物価高騰が続いていることと、プレミアム部分が4割で、今までの2割、3割よりお得感が大きいこともあろうかと思います。そういった色々な要素がありますので、できる限り必要とされる方に行き渡るように、見直し、変更が必要だということで、このたび、先着制を抽選制に変えさせていただきます。やはりニーズが想定以上に多かったことは事実としてあると考えています。

 

11 学校のプール施設の在り方について

 

富田記者(朝日新聞)
会見項目外になるのですが、学校のプール施設の在り方について伺います。先月、検討委員会から意見書が教育委員会に出されて、鳥取市方式ということで3つの形態を組み合わせる提案がなされたりしていますが、まずこの意見書について、市長御自身の内容についての受け止めを伺えればと思います。

 

市長
このプールの在り方については、従来からずっと教育委員会を中心に検討していました。それぞれの小・中学校に設置することが今までの基本的な考え方でしたが、例えば今、気候が変動してきています。夏は非常に暑く、水泳の授業もなかなか進めにくいということもあります。それから、これから学校の統廃合等も随時考えていかなければならない時代になり、その辺りの効率的な運用の仕方も求められると思いますので、1校1施設というのは、これは少し考えていく必要があり、私も従来からそのように思っています。
それから、水泳についても、専門的に水泳の時間で教師の皆さんが指導できるかというと、なかなかそれも専門的な、インストラクターさん等に任せたほうがいいのではないかと思っていますし、季節的にも、例えば屋内のプールですと、授業の時期が選択できる色々なメリットもあろうかと思います。ただ、デメリットとしては、やはり学校からその施設まで行く時間も必要になり、その移動手段をどうするかなどもありますので、その辺りを総合的に勘案して考えていくことになろうかと思います。また意見書の内容等も改めて踏まえて、鳥取市として、これは教育委員会になろうかと思いますが、今後の方針を考えていくのではないかと思います。

 

富田記者(朝日新聞)
ありがとうございます。
恐らく学校ごとに対応が異なってくるという意見だったと思いますが、そうすると、それなりに時間もかかるかなと思うのですが、今年度はまたモデル事業を拡大して実施されていくと思います。市長の中のスケジュール感として、いつ頃までに、どういう結論を出すのか念頭におありでしょうか。

 

市長
これについても、実際モデル的に進めてみて、色々なメリット、デメリットや、問題点等もあろうかと思いますので、そういったものを一つ一つ検証して、ではどう考えていくのかをこれから進めていくと思います。
その間に並行して、例えば気高の統合小学校の建設もあります。それから老朽化してしまってどうするかと、色々なものが並行して問題や課題が生じてきますので、それを先送りすることはできないと思っていますので、できる限りモデル的な取組の色々な検証を行って、できるだけ速やかに鳥取市としての基本的な考え方、方針をまとめていくことになろうかと思います。

 

12 とりまるチケット販売第1弾の混乱について

 

定常記者(日本海テレビ)
かなり注目度の高い事業だったということで、その裏返しでたくさんの人がいらして、ある意味、混乱にもなったかと思うのですが、先月には熊本県でも同じような事業が行われて、やはり対面式で混乱があって、ちょっと判断が甘かったりだとか、不公平だったのではないかとか、そういった声もありました。こういった事例も恐らくご存じの上で今回されたと思いますが、改めて、本当に想定できなかった事態だったのかということと、今回、我々が取材した中でも、日付をまたぐような、夜遅くから並ばれて、それでも買えなかったという方もおられたり、小さなお子さんを抱えて並んでいて、自分の前で切られてしまったりだとか、そういった声もあり、期待していただけに残念という声もあったので、そういった市民の方に対しては、どういったお気持ちを持っていらっしゃるかを教えていただきたいです。

 

市長
長時間並んでいただいたことは、大変申し訳ないと思います。色々なことを考えて事業の内容を決めていったのですが、前回、電子チケットが売れ残ったこともあり、交付金を活用した国の事業ですので、できる限り多くの皆さんに活用していただきたい、広く行き渡るように、結論としては先着方式にしたのですが、これが想定以上にたくさんの方が必要だと買い求めていただくような事態になったと。その辺りの見極めはなかなかできていなかったと思います。両方あるのですが、広く行き渡るように公平にというのはありますし、中には使われない場合もあったりと、一つには物価高騰対策がありますが、もう一つは地域経済の活性化、2つの目的がありますので、一定の期間にできる限り事業として計上した予算は全部活用していただけるよう、色々考えて、先着制や、PayPayについて1回目は抽選制と、色々な組合せをやったのですが、それが、もう少し需要が多かったところが読み切れていなかったのはあろうかと思います。そういったことを踏まえて今回、紙版のチケットについては、上限を10セットから5セットにして、抽選制で並んでいただかなくても行き渡るように、変更させていただきます。熊本の例も承知しています。全国の色々な取組もある程度は承知しているのですが、そういった中で鳥取市の取組が、少し需要が読み切れていなかった、それは結果としてあると認識しています。

 

定常記者(日本海テレビ)
ありがとうございます。臨時市議会は、5月のいつ頃ですか。

 

市長
5月8日です。臨時会を招集したいと思います。

 

13 「新修鳥取市史」第六巻について

 

中村記者(日本海新聞)
市史編さんの「新修鳥取市史」について、大分長い期間されていたと思います。この第六巻ですが、もともとはいつ頃刊行する予定だったのでしょうか。

 

市長
ちょっと長くかかり過ぎて、私もはっきりいつ頃とは覚えていないのですが、やはり大正期というのは、水害が発生したり、色々なことで資料が散逸したり、執筆者の先生がなかなか資料をたくさん、執筆されるにあたって収集されるのがうまくいかなかったと、色々な要素があって、非常に長くかかったということです。また後で調べておきます。想定で、いつ頃かというのは、後ほどお知らせさせていただきたいと思います。相当、予定よりは長くかかったということだけは事実です。

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