本文
令和8年7月3日午前10時から、麒麟Square2階 多目的室1
令和8年7月3日市長定例記者会見
会見項目
3 県内初!鳥取市と株式会社カインズが連携し、保護猫譲渡会を開催します
質問項目
発表項目に入る前に、3点について触れさせていただきます。
まず、熱中症への注意喚起についてです。
ご承知のように、今年は鳥取市の5月の平均気温が観測史上最高を記録していまして、平均気温が19.9度ということです。例年より早い時期から暑さが厳しくなっているといった状況があります。7月に入り、今後も平年より気温の高い状態が予想されるために、熱中症への十分な注意が必要です。エアコンを適切に使用していただくことや、こまめな水分・塩分の補給、無理のない行動を心がけていただきたいと思います。特に高齢者の皆様は熱中症が重症化しやすいという状況がありますし、救急搬送されるケースの多くが住宅の中で発生をしています。ご家族や地域の皆様におかれましては、高齢者をはじめ周囲の皆様の体調の変化にも気を配っていただき、積極的なお声がけをお願いしたいと思います。
鳥取市では、今年も引き続き市内の公共施設や協力店舗などを「クールシェルター」として開放させていただいていますので、どなたでも自由に立ち寄っていただき、休憩していただける体制を整えているところです。外出の際は、暑さを我慢せずに、遠慮なくこの「クールシェルター」をご利用いただきたいと思います。
2点目は、雨滝の滝開き祭についてです。
既にこれについては、6月29日に資料提供させていただいていますが、3年ぶりに「雨滝滝開き祭」を開催することとなりました。これは、令和5年8月15日の台風第7号によって大変な被害が発生し、復興、復旧に約3年必要となったということによるものです。
ご承知のとおり、雨滝は「日本の滝百選」に選ばれており、多くの皆様に愛されている鳥取市国府町の人気観光スポットですが、台風第7号の影響によって、これまで長らく立ち入ることができなかったという状況でした。災害復旧工事に当たっては、鳥取県をはじめとする関係機関の皆様に大変お世話になりましたことを、この場をお借りして感謝申し上げたいと思います。
いよいよ明日、7月4日土曜日午前10時から、この「雨滝滝開き祭」を開催し、雨滝を訪れていただく観光客の皆様の安全と地域の振興を祈念する神事を執り行います。神事に続き、地元国府東小学校の児童の皆様による「雨滝小唄」と、国府町因幡の傘踊り保存会による「因幡の傘踊り」といった郷土芸能を披露していただくこととしています。
また、「雨滝滝開き祭」の会場では、鳥取県より、災害復旧状況をパネル展示で紹介いただくこととしています。
「雨滝滝開き祭」の開催に併せて、実に3年ぶりに一般開放させていただく運びとなりました。美しく復興、リニューアルした雨滝を、皆様に訪れていただけるようになったことを大変嬉しく思っているとともに、この迫力ある滝を間近で体感していただき、豊かな自然、景観を満喫していただきたいと思います。
3点目は、鳥取市まちなかビジネス共創スクエア「カトカミ」のオープンについてです。
本市が中心市街地への企業誘致の推進と産業の振興を目的に整備を進めてきました新たなビジネス拠点、鳥取市まちなかビジネス共創スクエアが、いよいよ今月7日火曜日にグランドオープンを迎えます。この施設は、鳥取駅前の遊休不動産をリノベーションして誕生したビジネス拠点です。4月から2階、3階の先行入居によるプレオープンを経て、このたび1階の改修工事が完了し、全フロアでの本格稼働となります。この場所で県内外の企業、教育機関、行政、市民の皆様など、多様な人々が集い、つながることにより、新たなビジネスやプロジェクトを創出することで、駅前エリア、さらには中心市街地の活性化を目指していきたいと考えています。
7月7日火曜日は、午前10時からオープニング記念式典、午後4時からは一般の方も参加していただくことが可能な記念イベントを開催しますので、報道各社におかれましては、是非取材にお越しいただきますよう、お願い申し上げます。
詳細は、お手元にも配付させていただいていますとおり、6月16日に資料提供させていただいていますので、改めてご確認いただければと思います。
会見項目
市長
このたび、災害時の被災者や支援ボランティアの皆様に対して、心身の健康維持と衛生環境の確保に不可欠な入浴支援を迅速に行うことを目的に、本市と吉岡温泉町自治会、社会福祉法人鳥取市社会福祉協議会の3者で、協定を締結することとなりました。避難生活において、入浴は疲労回復やストレスの軽減、感染症予防として極めて重要であり、災害関連死の抑制にも寄与するものと考えています。また、地域資源である吉岡温泉を活用することで、円滑な支援体制を実現し、被災地の復旧や生活の再建に向けた強力な支えとなることを目指します。
協定締結式は今月7日火曜日15時から、場所は市役所本庁舎の3階災害対策本部室で開催させていただくこととしています。
協力内容ですが、吉岡温泉町の自治会が運営されている吉岡温泉会館一ノ湯の浴場により、被災者等への入浴支援を行うことや、吉岡温泉町の自治会が管理されている源泉を本市に提供いただくということのほか、本市の要請により吉岡温泉町の自治会に応じていただける事項への協力等々です。
市長
これについては、私もこのたびの市長選挙において公約として掲げさせていただいた取組です。ご承知のように、近年、特に若年層においては、SNSによる情報収集を行う割合が高くなっており、本市が従来から行っている広報・広聴活動に加えて、このSNSを活用した広報・広聴活動を展開することの重要性が高まってきていると考えています。しかしながら、本市では、SNSによる情報発信や情報収集が、まだ十分にできていないというように認識しており、このたび、以下「TF」と省略をさせていただきますが、若手職員で構成する「SNS広報・広聴タスクフォースチーム」を立ち上げることといたしました。
先ほど申し上げましたように、SNSで若者をはじめ多くの皆様に市の魅力を発信し、様々な声を市政に生かすということを公約で掲げさせていただいており、これを具体的に進めていこうとする取組です。
取組内容としては、SNSを活用した広報・広聴の展開に長けておられる民間事業者等の伴走支援を受けながら、事業を推進する予定としています。SNS広報・広聴を展開する上での基本方針の策定や、活用するSNS媒体の選定、SNSリテラシーとマーケティングスキル等の涵養、職員が主体となったSNSの運用、また、現在も鳥取市役所では様々な部署でSNSを活用しているわけですが、このSNSアカウントの統廃合と最適化等についても、これから取り組んでいくこととしています。
構成メンバーですが、広報メディア室の主任をリーダーとしまして、入庁5年目以内かつ30歳未満の若手職員5名の計6名で、構成することとしています。このメンバーの任命式を、今月8日水曜日の10時30分から、市役所本庁舎3階第1応接室にて行うこととしています。今後は、7月のキックオフから、8月初旬には伴走支援を行っていただく事業者の選定に向けた公募型プロポーザルの審査会を開催しまして、8月以降は、大体2つぐらいの市を今のところ予定していますが、先進地視察を行って、具体的に取り組んでいくこととしているところです。
3 県内初!鳥取市と株式会社カインズが連携し、保護猫譲渡会を開催します
市長
本市では、動物愛護ということで、保護をした犬・猫が温かい家庭で幸せに暮らすことができるように、譲渡に取り組んでいるところです。このたび、株式会社カインズが全国で推進している「くみまち犬猫譲渡プロジェクト」の一環として、カインズ鳥取店にご協力いただき、鳥取県内では初めてとなる、店舗内での保護猫譲渡会を開催させていただく運びとなりました。
また、この譲渡会に併せて、カインズ鳥取店内に、保健所で保護している動物たちのための寄附ボックスも常設させていただくこととなりました。皆様から寄せられたご支援は、保護動物の飼育環境向上に活用させていただきたいと考えています。この活動を通じて、鳥取市と株式会社カインズは、一つでも多くの命が温かい家族と出会えるように、地域社会と一体となって保護動物支援の輪を広げていきたいと考えています。
この譲渡会は、今月の11日土曜日10時から12時まで、カインズ鳥取店のペットコーナー特設スペースで開催させていただくこととしています。
また、寄附ボックスの設置についても、同日7月11日土曜日から常設させていただくこととしています。
寄附いただく具体的な内容ですが、保健所に収容している動物のためのフードや用品等を想定しているところです。
質問項目
中村記者(日本海新聞)
SNS広報・広聴タスクフォースのことについて、今までにも特命係といった若手職員による広報の強化をするようなチームがあったと思うのですが、これについてはどういう風に変わっていくのでしょうか。
市長
特命係の発信等々も含めて、InstagramやFacebookなどいろいろな種類のアカウントがありますが、全庁的に大体39ぐらいのアカウントがあり、重なるものや、どちらかというとあまり活用されていないような状況のものもありますので、今一度全体を見直して、統合や整理も併せて進めていこうということです。特命係の発信等々につきましては、今後も続けていきたいというように思っていますので、まずは今の全庁的な状況がどうかということを改めて確認して、整理や統合ができるものはしていきたいということです。
桝井記者(山陰中央新報)
同じく、SNS広報・広聴タスクフォースのことで2点お尋ねします。SNSについてあまりできていないからやるということは、これはこれでいいことだと思いますが、媒体のことだけではなく、情報発信の心構えといいますか、こういうことはどんどん発信していこうということを改めて考えることも、大事なのかなというように思いました。過去に取材をさせていただいていて感じているのが、鳥取市は割といろいろな物事の情報発信について、少し控えめといいますか、遠慮がちだという印象を持っていまして、後から「うちではもうやっています」というようなことを聞いて、何でそれを今まで言ってなかったのかといったようなことが何回かありました。また、ご説明の中で、先進地視察をするということがありました。先進地に行くことで勉強されるのだと思いますが、私は情報発信が上手なところと聞いて、ぱっとすぐ思い浮かぶのが鳥取県庁でした。すごい近くにありますし、そういったところの取組も参考にされたらどうかと思いますが、差し支えない範囲でご意見をお願いします。
市長
どちらかというと、今まで鳥取市は情報発信等が控えめな状況にあったのではないかというようなことでしたが、先程も申しあげたとおり、アカウントが合計39あるということで、いろいろな形で各部署から発信はしていますが、まだまだ十分でないということを私自身も認識しています。こういったことをやっているといったことや、実は割と先駆けてやっているというような取組もあろうかと思いますので、そういったことをこれから改めて、もっと積極的に広報していこうということとあわせて、いろいろな情報を我々がいただいて、それを限りなく市政に反映させていくといった広聴の取組についても、さらにこれから、より力を入れて積極的に進めていきたいというような心構えでいるところです。
先進地視察については、現在のところ、秋田市と前橋市の両市を想定しているところですが、いろいろな先進的取組をしておられる自治体はたくさんあると思いますので、視察というような形もあるでしょうし、いろいろな形で是非とも参考にさせていただきたいと思っています。身近なところでは、鳥取県が先進的に取り組んでおられるということですので、鳥取県の取組も参考にさせていただきたいと思っています。
安松記者(山陰放送)
会見項目以外でご質問です。
まず、市議会でも取り上げられました100円バスの「くる梨」についてです。
運行経費が増えている、また、運転手不足という実態があるというようにお聞きしておりまして、10月から減便、運行時間の繰上げということもあるとお聞きしています。こういった中で、減便される分の代替移動手段や、運行経費が上がっているというところで、運賃の値上げについても市民の関心事かと思いますが、運賃の値上げをするとしたらいつぐらいから、幾らぐらいというところの目途は、今お考えでしょうか。
市長
減便を行わないとなかなか困難な状況ということでして、例えばドライバー不足等もありますし、それから利用状況を見てもなかなか増加していません。一方では、鳥取市の補助金の額も大きくなっており、運賃収入があまり上がっていないということです。多いときは大体50%以上が運賃収入ということでしたが、今では大体20%ぐらいが運賃収入であるということで、今一度、このあり方も含めて検討していこうということです。
平成14年の試行運転から、これまでワンコイン、100円ということで、物価上昇等があるにもかかわらず、ずっと100円で運用してきたという状況があります。路線バスの初乗り運賃170円との兼ね合い、また、市街地を中心に走っているため、利用される方と日常的にあまり利用されない方とのバランスなど、いろいろな要素があると思いますので、これからしっかり検討して、いろいろな形でご意見もいただきながら考えていきたいと思っています。具体的な運賃がどれくらいになるかというのは、利便性やいろいろな要素がありますので、少し考えていかないといけないと思っています。運賃収入で運用できるようなレベルというのは、相当運賃を上げないと難しいのですが、そこまではなかなか難しいということもありますので、これから慎重に考えていかないといけないと思います。また、運賃が上がると利用が減ってくるというようなことも想定しておかなければなりませんし、いろいろな要素がありますので、まだ確定的なものはございませんが、おそらく今の状況ですと、何らかの値上げをしていかないとこの運用が難しくなるのではないかという状況にあるということです。これからいろいろなご意見もいただきながら、慎重に判断していきたいと思いますし、時期や運賃についても、これから検討、研究をしていきたいと思います。
安松記者(山陰放送)
先の市議会の委員会でも報告がありました、砂丘西側のリゾートホテルについてです。
着工が今月予定だったものが遅れるという報告があったということですが、そのことに関する市長の受け止めと、現状、開業時期も含めて、最新の情報があれば現状を教えていただくことはできますでしょうか。
市長
まず受け止めですが、連休明けから7月にかけて、具体的に着工の話が伺えるのかなというようなことを内心では私自身も期待していましたので、少しスケジュールが押してきているというようなことで、何とかできる限り早く着工の運びとなっていただけないものかという思いがあります。
それから現状ですが、これにつきましては、市議会の常任委員会の方でも担当部局からご説明を申し上げまして、その際の状況と現在のところは変わらないという状況にあります。繰り返しにはなりますが、施工会社、出資企業が大体内定されたというように伺っていますし、全体をコントロールするアセットマネジャーも決定されたということでして、着工に向けた準備は、今もう最終局面に差しかかっている現状であると考えています。あと、資金調達等について、まだまだ少し検討していく必要があるというようなことを事業者から伺っています。不安定な国際情勢等を背景に、物価高や資材高騰、資材調達が困難になっているという状況がありまして、コロナ禍が収束した後、なかなか大変な状況がやってきているところです。そういった中で、事業者の方では、何とかこの事業が前進できるようにということで、今一生懸命取り組んでいらっしゃると、そのような現状にあるというように認識しています。
安松記者(山陰放送)
ありがとうございます。
では、2年後の12月末の開業に向けて、今のところ予定どおりというか、工期をちょっと短縮して予定どおりであるという報告を受けていらっしゃるということでしたでしょうか。
市長
着工がいつになるかによって、完成、オープンにも関係してくると思いますし、また、工期を少し短縮できるかどうか、私たちではなかなかその辺りについては分からない部分がありますが、できる限り早く着工してオープンしていただきたいという思いがありますので、また情報については、いろいろと事業者から確認していきたいと思っています。
安松記者(山陰放送)
ありがとうございます。
最後です。そのように着工に向けて、もう2年後の開業に向けてということで、最終局面であるということですので、いよいよだ、というところがあると思います。改めて、このホテルの開業への期待感というところを、お願いします。
市長
マリオット・インターナショナルのラグジュアリーコレクションということで、最上位グレードのホテルはこの山陰地方では未だない状況ですし、そういった需要というものも、特に富裕層の方を対象とした事業として世界的にはあるわけでして、そういった方に鳥取にお越しいただいて宿泊していただくことによって、鳥取市や圏域の観光環境の上質化、クオリティをもっと上げていくことにもつながっていくと思いますので、ぜひとも期待していきたいというように思っているところです。
中村記者(日本海新聞)
砂丘西側ホテルに関して、民間企業5社の出資が内定したということを聞いています。ただし、最終事業費が確定しない限り、承認手続を行えないということです。今後、資材価格が下がることはなく、上がる一方だと思います。正直、承認が本当に下りるのかと思ったのですが、これについてはいかがでしょうか。
市長
この辺りは、私どもではなかなかお答えできないわけですが、先ほど申し上げましたように、不安定な国際情勢を背景に、物価高騰、資材高騰、資材の調達が難しいといった状況がありますので、一般論ではありますが、見積をまた行った場合に価格が下がることは多分ないのではないかと思います。具体的な見積を基に、それぞれ出資を内定している企業様の方で意思決定されるということになろうかと思いますので、我々は注視させていただくということしかないというように考えているところでありますし、是非ともこの事業の実施に向けて、これからも取り組んでいただきたいという思いです。
中村記者(日本海新聞)
当初は開業予定が2023年だったかと思いますが、コロナによる延期、万博による人手不足など、いろいろな事情が重なって今も延期になっていて、地元の方からは、本当にできるのかという声がやはり結構聞かれるようになってきていると思います。その辺りの受け止めはいかがでしょうか。
市長
まず受け止めとして、地元の地域の皆様に期待していただいているというようなことも我々は感じているところです。それから、この事業そのものがなかなか困難な状況にあるということで、一つには、我々が想定し得なかった未曽有のパンデミックであるコロナ禍が3年半に及んだというようなことと、コロナ禍が収束した後も、物価高騰がありました。さらに今、国内外の情勢、特に国際情勢が不安定な状況の中で、資材の調達難や資材単価が上がっている、人件費等も上がっているなど、非常に厳しい状況があると思っています。そういった中、事業者の方で、鋭意いろいろな関係企業様と調整されながら、実現に向けて取り組んでいらっしゃると認識しています。大変厳しい状況の中ではありますが、是非とも実現に向けて、これからも取り組んでいただきたいと思っているところです。
中村記者(日本海新聞)
最後に、延期、再延期と続いてきていますが、例えばこれ以上、また延期、次も延期となると、ずっと延期になっていくのではないかと思うのですが、どこまでを最終ラインとして決めるのかということについて、市は考えておられるでしょうか。
市長
これから延期、また延期、ということにならないように願っているところです。先ほど触れていただいたように、施工会社及び出資企業5社、アセットマネジャー社ももう決定していると伺っていますので、まさに今、着工に向けての最終局面であると考えています。これがまた延期、またさらに延期となるようなことには、期待も含めて、ならないのではないかと思っています。資金調達や、いろいろなこともあろうかと思いますし、それぞれ関係企業様の中における社内での意思決定に向けた取組等もありますので、またその状況等をいろいろ伺いながら、できる限り前進をしていただけるように願っています。
桝井記者(山陰中央新報)
ホテルのことに関連してご質問です。
本当にできるのか、という状況になっているということはありますが、思うに、このホテルができたらもうそれでOKだということではなくて、地元にお金が落ちるようにであるとか、リピーターになってもらって何回も鳥取に来てもらえるようにするためには、ホテルができるだけではなく、鳥取市民がいい具合におもてなしをして、鳥取を好きになってもらったり、いろいろなところを見てもらったりということをするための準備をしていくことが大事だと思います。考えようによっては、時間があるということですので、市役所や市民が、外国のお客様や富裕層のお客様が来たときに、いい具合におもてなしできるような体制を整えていくということも大事だと思いますが、改めてその辺りについてのお考えを伺えますか。
市長
先ほども少し触れたことに関連すると思いますが、このホテルが立地されることによって、鳥取市、あるいはこの圏域全体の観光環境を上質化していく、クオリティをさらに上げていく、というようなことが求められることになります。鳥取のおもてなし、ホスピタリティといったものは、現時点でも評価いただいていますが、そういったことをさらに高めていくことが、このホテルの立地を契機にまた進んでいくというような期待をしているところです。
まだまだ鳥取には、十分活用されていないいろいろな観光資源がたくさんあると思いますので、そういったものを改めて地元でも見直して、それを共有して発信していくということにもつながっていくのではないかと思っています。
中村記者(日本海新聞)
今もこちらにおられますが、松本副市長が7月1日付で就任されました。鳥取県から来られたと思いますが、改めて市長から期待の言葉があれば、お願いします。
市長
まず、大いに期待をさせていただいていまして、特に、ご承知のように、鳥取県におかれては人口減少対策を先頭に立って取り組んできておられるということを聞いていますので、そういった知見といいますか、経験を、この鳥取市におきましても発揮していただいて、大いに人口減少対策に取り組んでいただきたいというふうに期待しています。また、全国の様々な自治体でも、財政関係等を含めて、いろいろな経験をされておられますので、そういった経験や知見を基に、この鳥取市でも辣腕を振るっていただきたいと、このように期待させていただいています。