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海外では依然として、日本に存在しない感染症や日本よりも多く発生している感染症があり、海外に滞在している間にこれらに感染することを防止する必要があります。
そのため、これから夏休みや秋の長期休暇に向けて海外渡航を予定している方は、渡航先の感染症情報を収集し、早めに必要な準備をお勧めします。
また、国内でのお出かけやイベントを安心して楽しむために、感染症に対する情報や適切な対処方法、必要な準備を知っておきましょう。
帰国した後、国内での出かけた先や帰宅後に発熱や下痢、発疹などの症状が現れたときは、医療機関に事前に電話で相談の上、受診してください。
現在、国内外における麻しんの流行について、海外を推定感染地域とする輸入事例からの報告や、輸入症例からの二次感染事例、感染源が特定できない事例が発生するなど、患者報告数が増えています。また、国内におけるイベントや不特定多数が集まる施設等での感染伝播の発生も引き続き懸念されています。
国内外で麻しん(はしか)患者が増えています(鳥取市保健所保健医療課ホームページ)
○ウェブサイト等を参考に、渡航先の麻しんの流行状況を確認しましょう。
○麻しんの有効な予防方法は予防接種です。母子保健手帳などで過去の麻しんワクチンの予防接種歴、り患歴(かかったことがあるか)を確認しましょう。
○過去にワクチンを接種した記録がない場合は、渡航前に麻しんワクチンの予防接種(任意)についてお受けになることをお勧めします。
麻しんリーフレット(出国前・2026年版) [PDFファイル/421KB]
麻しんの感染予防および感染拡大防止のため、鳥取県では令和8年4月から県内各保健所において麻しんの抗体価検査が始まりました。県内に在住し、検査を希望される方であれば受検可能です。
○海外への渡航を予定され、麻しんワクチン接種2回未了(接種歴不明者含む)の方は無料検査の対象になります。
※小学校就学前の方、ワクチンを2回接種済みの方、過去に麻しん抗体価検査を受けたことがある方及び既往歴のある方は有料(2,110円)となります。
○実施日時:第2・4月曜日(祝日の場合、翌日実施)午後1時〜3時30分
○検査場所:鳥取市保健所
○予約方法:電話 【番号 0857-30-8533】(保健医療課 感染症・疾病対策係)
○検査結果:2〜3週間後に再度来所または郵送にて結果説明
○渡航後や帰国後2週間程度は麻しん発症の可能性を考慮して、健康状態に細心の注意をしましょう。
○発熱や咳、鼻水、目の充血、全身の発しん等の症状がみられた場合は、事前に麻しんの流行地域に渡航していたことや、麻しんの可能性があることを医療機関に相談し、指示に従って受診してください。
○受診の際は、感染が拡がらないよう自家用車を利用するなどして、公共交通機関の利用を避けてください。
麻しんリーフレット(出国後・2026年版) [PDFファイル/457KB]
☆海外への渡航者(予定含む)の皆様におかれましては、以下の点について注意をお願いします。
渡航先の感染症情報や感染症予防策を確認しましょう。
蚊やダニなどが媒介する感染症が海外や国内の山地などで多く発生しています。
予防:蚊やダニに刺されないようにすること!!
屋外では虫よけ剤(スプレーなど)を使用したり、水場や草木の多い場所では、熱中症に注意しながら、必要に応じて長袖と長ズボンを着用し、なるべく肌の露出を少なくしましょう。
飛沫による感染症:インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、百日咳、髄膜炎菌性髄膜炎、風しん等
予防:人ごみなど人と人の距離が近い場所に行く時、狭くて換気の悪い場所に行く時などは、熱中症に注意しながら、飛沫感染予防にマスクを着用しましょう。
感染症には、予防接種で予防できるものがあります(ワクチンで予防できる感染症の例:麻しん、風しん、百日咳、髄膜炎菌性髄膜炎等)。
安心して海外旅行を楽しむために、予防接種という備えを強くおすすめします。
免疫ができるまでの時間のこともありますので、渡航前の早めの接種にご留意ください。お出かけまでに、余裕をもって計画的に医療機関でワクチン接種の相談をしましょう。
海外渡航のためのワクチン(厚生労働省検疫所FORTHホームページ)<外部リンク>
任意の予防接種を希望される場合は、早めにかかりつけ医に相談してください。
※参考:任意予防接種の実施医療機関一覧<外部リンク>
感染症の予防の基本は手洗いです。
手洗いで予防できる感染症:
☆食中毒予防のため、食品に触れる前、トイレの後には手を洗いましょう。
帰国時に発熱や下痢、発疹等の症状がある場合や、動物に噛まれたり、蚊に刺されたりなどの健康上心配なことがあれば、空港や港に設置されている検疫所の職員に相談してください。
また、楽しかったイベントが終わった後や帰宅後に、一時的な疲れなどから体調を崩すことはあり得ます。
しかし、様子を見ても改善しない、感染症を疑うような症状が現れ、受診が必要になったときは、まず受診前に医療機関へ電話し、次のような項目を伝え、医療機関の指示に従って受診するようにしてください。
など
○2026年6月19日時点で、コンゴ民主共和国およびウガンダにおいて確定例915人のエボラ出血熱の報告がされています。これまで日本国内では患者発生の報告はありません。
○海外の国や地域における、現在の感染症の流行状況などを調べることができます。
厚生労働省検疫所FORTH公式ウェブサイト<外部リンク>
麻しん、風しんの流行状況
鳥取県内の感染症流行状況